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 キムチと格闘する夏の日々。

日本に留学していた韓国の友だちを持つぼくの友だち(いまは社会人として働いています)が、先日東京に来た。家に泊まったが、そのおみやげに、韓国の友だちからもらった自家製のキムチをひと袋置いていった。それ自体は大変ありがたいことだったが、このひと袋、量が半端ではなかった。到底ひとり暮らしでは処理しきれるものではない。

そこで、母親にどういう料理が効率よくキムチを消費できるか聞いた。すると、キムチチャーハンとかキムチラーメンにするとよいということだった。あいにくラーメンはこのところ切らしているので、ご飯を炊いてはキムチとチャーハンに調理している。キムチをもらってから二週間ほどがたつが、そのうちの半分の食事はキムチチャーハンだった。昨夜もキムチチャーハンを作り、そして、今日の昼ごはんもキムチチャーハンという有様だ。

母親のアドバイスどおり、始めに肉を炒めて、次にご飯を炒める。そしてキムチをからませ、できあがるころに卵を割りいれてつつむ。10分もかからない、至極簡単な料理だ。この程度の料理にはうまいもへたもないが、味よりも辛さが先行して、いつも何の感想ももてない。このキムチは本場韓国の自家製だから、とても上手につけられており、白菜にしっかり味がしみこんでいて、どう調理しても辛さがしっかり残る。(そういう意味では大変良質のキムチだと思います。)

体にはいいかもしれないが、そもそもぼくは辛いものが苦手だし、この暑い時期に辛いものを食べるなんて考えられない。でも、毎日でもキムチを食べないと減らないし、いつまでたってもキムチの独特の香りが冷蔵庫を支配して消えない。

そんなわけで、真夏の食事は汗をかきながら、暑さと辛さとの戦いがつづいている。

コメント

国会も解散したし(?)ふじたさんと飲みたいのに帰国後の連絡先がわかりましぇん(>_<)
名刺渡してましたよね?良かったら連絡くだされ。

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