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 油断大敵。

油断大敵って、小学校五年生のときからの座右の銘。なんだかんだ気が緩んだり、油断したりすると必ず失敗するって、当時からずっと思ってた。なんだか当たり前すぎて、最近はいまいち意識していなかったけど、今日は改めて油断大敵だと実感させられ、常に意識していることの重要性を思い知らされてしまった。

きっかけは遅刻・・・。

ほんと遅刻って何の言い訳もできないと、遅刻したときに新たに強く感じる。何を言い訳しても遅刻は遅刻。ただそればかり。遅刻したレポートでどんなにすばらしいことを書いていても、遅刻は遅刻だし、遅刻すれば試験は受けられないし。

就職して、取引先とのミーティングに遅刻したら・・・?なんて恐ろしいことは考えられないけど、今日、会社説明会に遅刻して、そういう基準で選考から落とされたとしても、もう何の文句も言えないと、ほんとに思う。

キャンパスツアーガイドも遅刻には厳しくて、一応自分が5年間勤めている中で、おそらく一回あったかなかったか程度だと思う。遅刻するってことは、ツアーガイドである自分が、せっかく大学まで来てくれたお客さんを待たせるということで、大学の顔であるツアーガイドが遅刻することは、著しく早稲田のイメージを損なうことになる。と、教わったし、自分もそうだと考えている。(ちなみに、キャンパスツアーガイドの面々はほんとにいつも時間にはぴったりしている。)

遅刻するって、結局、どこかで気のゆるみがあるんだよねー。今日は一番始めに目覚めたときに起きなかったのが、そもそものミスだったかな、と。8時20分に目覚ましが鳴って、「もう少し」って思って寝て、目覚めたのが8時45分。家を出たのがその30分後。結果的に約一時間の遅れとなって、最終的にはそれがひびいて、会社説明会に15分の遅刻。ま、他にもこの15分を詰められる可能性はあったとしても、タイムマネジメントは今日は完全に失敗だった。

自分遅刻よくあるのかなー?って考えてみると、なんともいえない。よく期限を守らないという人もいるだろうし、絶対に遅刻とかしないだろうっていう人もいるだろうと思う。自分でも、場合によってさまざまな気がする。やっぱり気が緩んでいるときかな。でも、日々の生活の中で、絶対にいつでも遅刻をしないということはさすがにないから、そういう意味では遅刻可能性を秘めた体質とでも言うべきところかなあ。「まー、大丈夫だろ、なんとかなるだろ」みたいに思っているときは、たいてい時間ぴったりちょうどにつくとか遅刻してしまう。

会社説明会は絶対遅刻しないはずだった。(少なくとも今日まで。正確には7月から数えて3回目になってしまうのだけれど。)まー、今日遅刻した会社に縁がなかったら、もうあきらめるしかないと思う。時間を守るってほんと基本的で、できて当たり前のことだと思うから。最後の最後で落とされる可能性だってぐんと高まった。もし同じ評価の学生で、自分ともう一人で並んだら、絶対に遅刻してないほうをとるでしょ。働き出したらいっそう重要性は高まるし。志望度が比較的高いところであっただけに、本当に残念。

今日の遅刻が、就職活動中の最後の遅刻になるように、これからほんとうに気合を入れて、気をつけるしかないと肝に銘じる。今日は帰りに目覚まし時計をもうひとつ買っていこうっと。

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