今日の率直な感想・印象としては、「なかなか慣れるまで大変そうだなあ」という感じです。まずは、社会人としての生活とマナーに、そして次に、業務のノウハウや知識を得るまでに、さらにその先に、仕事の効率性とか問題解決を考える余裕が出るまでに、です。正直、それぞれの課題を達成するのに、どのくらいの期間がかかるのかわかりませんが、今は早く何とかしてこの生活、それ自体に慣れたいという思いでいっぱいです。

それから、私は今までの学生生活も、大いに自分次第で、自分自身の選択の精度の高さが常に求められると考えてきました。会社に入るとそれが数字や評価につながってくるのだろうと思いますが、その会社におけるスタート地点がまさに今日だったのではないかと思います。今日お会いしたたくさんの先輩社員（というか役員クラスの方もたくさんおられました（＾＾；；恐縮です･･･）の方々のお話の端々に、そうしたアドバイスがちりばめられていたように感じました。よくよく肝に銘じておかなければ、と思います。

それに、やはり勉強することはすごいたくさんあるだろうと思います。でも今のうち（すなわち、新入社員のうち、若いうち）だからこそ、貪欲に、必死にがんばりたいと思います。

今日印象に残ったのは、一生懸命働くことの意義についてのお話でした。一生懸命働くのはなぜか、それは、「がっかりさせない」ためです。採用してくれた人、指導してくれた人、さらには（当然のことながら）家族も、みんな自分に期待してくれている。その期待に応え、「がっかりさせない」ために一生懸命にがんばるということです。また、そうした期待に応えることは、自分自身を「がっかりさせない」ことにもつながります。自分も何かしらの夢や目標がある、それをかなえるためにも一生懸命働くことが必要になるのです。

私はこの話を聞いて、非常に動機付けられました。仕事に対するモチベーションがぐーっとあがりました。まさに、３年後、５年後、１０年後の自分と周りの人を「がっかりさせない」ために、いま、今日この日から一生懸命やっていきたいと思います。ぜひふじたの今後にぜひご期待ください（＾＾）！