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 インフルエンザと経済・・・?

ちょっと最近就活モードで、日経なんかを読んでいますが、おかげさまで特に経済のことに敏感になってきて、いろんなニュースがよくわかるようになってきた。この前の土曜日も、とある金融業界の会社のセミナーに出て、経済の動きについての解説とか、財務諸表の見方なんかを教わってきた。(←ちなみにこれ、すごくためになりました。来月四季報買おうと思っています。で、もっと勉強します(^^;;)

ちなみに、ここ数日、学内外でマスクをした人をほんとによく見るようになった。(かぜはやってるのかな?)鳥インフルエンザの話とかもあるし。で、ちょっと縁起はよくないんだけど、仮にインフルエンザが流行したら、経済的にはどうなるか?ということを、先述のセミナーでの話をもとに考えてみた。

インフルエンザの流行に伴って、医薬品とかかぜに関連する商品(マスクとか予防関連の商品も含めて)は通常よりも売れるようになる。この点において、経済活動は活発になったといえる。ところが、インフルエンザは感染する病気なので、そもそも人が外に出なくなるということも考えられる。学校だって休むし、会社を休むこともあるかもしれない。そうすると消費活動一般がひかえられ、結果的には経済活動は活発じゃなくなるということもありうる。

で、はたしてどっちになるかといえば、なんとなく後者のほうが説得力がある感じがする。だいたい病気になったときっていつもそうだけど、病人も看病する人も基本的にずっと在宅だし、買い物とかも簡単に済ませるような傾向もある。それに病人が外に出たっていいことはないし。

セミナーのときはこれを花粉症の話でやっていた。花粉症って一年中あるらしいけど、特定の時期になると全国的に流行してるみたいになる。毎年同じCMとか流れるし。で、花粉症になると関連商品はすごい売れるけど、やっぱり花粉症の被害を少しでも受けないためには外出しないのが一番で、結果的には経済活動は控えられるという予測になるそう。ま、ぼくは花粉症になったことはありませんが。

どっちの話にしても、いままでこういう視点で世の中を見たことがなかったし考えたこともなかったから、単純な話だけどすごいおもしろいと思う。都心の空き地とか見ると「ここにでっかいビル建てれば儲かるのになぁー」とか思う。お金の動きと人の動きが実際の世の中を規定していることがおもしろいというか。ただ企業のCMや看板、新聞の広告とか見るだけでも、おもしろいと感じることもあるし。「この会社、今度こんなことはじめるんだー」みたいに。

ところで受験の時には受けたっけかな?予防接種。受けたような気もするし、受けてないような気もする。高校受験のときだったような気もする。まー、ある意味、受験みたいなもんだし、就職活動も。それこそインフルエンザにかかったとかなったら、さすがに人生に大きな大きな影響が出る・・・(^^;; まだそもそもインフルエンザにかかったことがないんだけど、なんか熱が出て?頭痛がして?みたいな症状で、およそ外を出歩くなんて考えらないような状況になるみたい。

そういえば、いつだったか小学校のときに学級閉鎖になったことがあった。インフルエンザの流行で、クラスの半分くらいが欠席したんだったっけ。小6のとき。余談だけど、数日前くらいからそんなような雰囲気にクラスがなっていて、当日は朝から「おぉー、人が来ないー」みたいな雰囲気になって、次々とやってくるクラスメイトに向かって「なんだ、来たのかよー、おまえが来なかったら学級閉鎖なのにー」とか言っていたのを覚えてる。で、出席者の最後の一人が遅刻気味に登校して「おまえ来んなー」「帰れー」みたいな雰囲気になってた(笑)そう、その一人がちょうどクラスの過半数を超える一人目だったから、みんな真剣だったのかもね。結局その日は学級閉鎖になったけど。

でもその日も自分は登校していたくらいだから、ほんとにインフルエンザとは縁がない。少なくとも縁がなかった。やだなー、今年かかったら。タミフル?特効薬?ちょっと気になる気になる・・・。

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