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 トルネィドゥーの続報とサンクスギビングあれこれ。

トルネードについての続報です。ニュースを見たその日に、留学中にお世話になったホストファミリーと、お友だちの一人にメールをしてみました。そしたら特にどちらの関係者にも被害もなかったそうです。ひと安心です。

双方のメールから考えると、どうやらトルネードはいくつか通ったようで、ひとつはアイオワ州の北西部、もうひとつは、留学先の街シダーラピッズから車で2時間の小さな街のひとつのよう。友だちの友だちは、その街に近い大学に通っているそうで、実際にトルネードを目撃したとのこと。感想は「it was one of the coolest things he has observed」ということで、かなりいけてるアメリカン的なコメント(苦笑)(←実際、訳すのはむずかしいです。「cool」という概念は若者ことばで、「いいねぇー!」「すごいねぇー!」みたいな感じで使われます。ま、だいたいどんな意味か感じてください(苦笑))

ホストファミリーからは、トルネードのことにあわせて、天気のことや来週のサンクスギビングの休日についても聞きました。娘夫婦に新しい孫娘が生まれた(まだ生後5ヶ月!)ということで、会いに行くそうです。娘夫婦はアイオワのすぐ北のウィスコンシン州に住んでいるとのこと。なんだか、ホストファミリーが孫娘をかわいがる様子が目に浮かぶようです。

サンクスギビングでは通常、アメリカ全土に散らばった一家一族郎党親戚すべてが、ひとつの家に集まって、盛大な「reunion」パーティーが催されます。そこで、出されるのが七面鳥の丸焼き。家族や親戚にとっては、一年のうちでもっとも大事な行事の一つなのです。大学でもほとんどの学生が実家へ帰っていきました。

いつもこういうときは留学生は取り残されるのですが、ぼくは幸運にも、たまたまサークルでお世話になっていた先生のお家に招待してもらうことができました。先生はベジタリアンなのですが、ぼくはディナーにご一緒させていただいて、自分の持っているベジタリアン観がまったくのステレオタイプに支配されていることに気づきました。七面鳥こそ出なかったものの、ベジタリアンは野菜ばかり食べているというイメージを覆すような、多様な食材が並べられた食卓で、とてもおいしくおなかもいっぱいになりました。あとけっこうお酒を飲んだのもよかったかも(^^;; ご飯のあとに、ガレージで卓球をしたのも楽しかった思い出です。

折に触れて、こうして留学中にお世話になったみなさんと連絡を取り合っています。なかなか続けていくのは簡単ではありませんが、なによりも近況を聞くことがすごく楽しみですし、うれしくもあります。そして、ぼくからの報告も、そう感じてもらえたらいいなって思います。そういえば夏には暑中見舞いも出しました。そろそろクリスマスカードの季節かな。

個人的には早稲田の紅葉がおすすめで、これから月末にかけて、一年のうちで最高にキャンパスが「美しい」ときがやってきます。早稲田のキャンパスが美しく見えるのはまさにこのときだけ!そんな写真を送ってみようかなーなんて。あとはもう少し英語力つけてしっかり気持ちを表現できるようにしたい!!という今日この頃です。

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