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 東京六大学野球観戦。

今日は、ひさしぶりに、神宮球場へ東京六大学野球を見に行った。久しぶりというか、今季は初めての観戦であった。相手は法政大学である。法政は父親の母校ということもあり、勝敗に対する思い・こだわりは、いつもより強くなる。

今年は、自分も大学4年になり、スタメンの選手の中にも4年生が数人いる。また、いつも野球を見ている応援席を盛り上げてくれている、応援部の主役も4年生である。同じときを大学で過ごしてきたとはいえ、それぞれがまったくちがった充実した学生生活を過ごしてきたのだけれども、いま、こうして神宮球場で同じような思いを抱き、校歌を歌い、応援している。この同じ時間を過ごしていることが、なにやらとてもうれしく感じられた。感無量だった。同級生である4年生みんなが、いままで見たどの選手よりも、どの応援部よりもかっこよく見えた。

ちなみに、大学に入るまでは、野球の観戦など、まったく興味はなかったし、せいぜいテレビで父親が見ている隣でながめている程度であった。ましてや、わざわざ球場に行って、野球を観戦するなど、まったく想像だにできないことであった。しかし、六大学の野球を見に、神宮球場に通ううちに、すっかり野球好きになってしまった。特に一時期は、毎週毎週欠かさずに通っていたこともあった。実家に帰ったときに、父親と六大学の野球について話すのも、楽しみの一つになっている。(こんなこと、大学に入るまではまったくもって考えられなかったことである。)

さて、試合の結果だが、結局、5−1で早稲田の圧勝だった(^^)v
先週の東京大学戦で、まさかの一敗を期していたこと、また、去年主力となっていた選手がたくさん抜けたことなど、さまざまな不安定要因をかかえ、今日も勝てるかどうか、実はけっこう心配していたのだが、そんな不安を吹き飛ばしてくれるようなゲーム展開で、非常におもしろく楽しかった。
特に、いつもはつながらない打線がきれいにつながって、得点に結びつき、チャンスをうまく生かせていたのが、とてもよかったと感じた。

同じ相手校に2勝すると、勝ち点が1となる。そして、8週間にわたる総当たり戦の末、勝ち点が最も多い大学が優勝する。今シーズンは、どの大学も戦力が拮抗していて先が見えない。どこが優勝するかまったくわからない。これからの展開が楽しみである。そして、早稲田にはこの勢いで明日も勝ち点をとってもらいたいところだ。

東京六大学野球連盟公式ホームページ
http://www.big6.gr.jp/

コメント

戦力が拮抗しているからこそ我々の応援がなければね♪
早稲田は今期もやってくれると信じております。
みんな神宮へ足を運びましょう!!

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