今日は大学で健康診断を受けた。毎年のこの時期、一週間くらいの間に、ほぼ全学生が受診することになっている。多くの学生が集中して受けるため、どうしても流れ作業的・大量生産的健康診断になる。各箇所の待ち時間もけっこう長い。

検査項目は?胸部レントゲン?尿検査?身長・体重?血圧?視力?問診の6つ。今年で4回目だが、4年間でどの項目にもとりわけ大きな変化はなく、その意味では健康である。（特に身長と体重に関しては一定のレベルを保っています。）特に大きな疾病もなく（けがはしましたが）、なんだか平穏無事な4年間だったようにも思える。（いや、きっと一人暮らしで、気を張って生活しているので、ちょっとやそっとのかぜにはやられないようになっているんだと思う。現に、実家に帰ったときのほうが体調を悪くしていることが多い。）

ま、大学でこのような健康診断を開いてくれることがなによりありがたいと思う。民間では、さすがにここまで充実した検査を受けることはできないと思うし、費用もかさむだろう。また、健康診断書もかなり安価で発行してもらえる。学生の学ぶための体制を充実させることも確かに重要だが、安心して学ぶことができる体制を充実させることも、かなり大切だと思った。今回は特に、健康面についてそう感じた。