念願かなって、今日は久しぶりに自分で晩ご飯を作った・・・！！感動！！

まぁ大した料理ではなかったけど、満腹感＋満足感でいっぱい。

＊献立
もやしどんぶり
鶏唐揚げ
缶ビール

もやしどんぶりは、もやしとほそ切りのピーマンとにんじんと何かお肉（今回は豚肉こま切れ）をいためて、しょう油で味つけするだけ。これ簡単です。大学１年の時に覚えた、もやしのパッケージにのってた調理例です。覚えて以来、もっとも多くの回数作っている料理でしょう。けっこうバリエーションが利くし（応用が利くってことで、例えば、にんじんの代わりにたまねぎを使ったり、肉の種類は問わないし、しょう油を例えば焼き肉のたれとかにしても大丈夫）、それぞれの材料も汎用性が高い（もやしもピーマンもにんじんもたまねぎも、カレー、ラーメン、シチュー、肉じゃがなどいろんな料理に使うことができる材料）ので、よく作ります。同じような材料を用意して、毎回毎回違うものにいろいろつくっているって感じです。
あと、鶏唐揚げは今回初挑戦でしたが、オーブンレンジで半冷凍のものを解凍。ま、これはお酒のおつまみになりましたけど（＾＾；；

ちなみに、今回は今日明日のご飯を自炊することを念頭に献立を考え、買い物をしました。明日の朝・昼ごはんはじゃがいものみそ汁、晩ご飯はちょっと未定ですが、残ったもので何か適当に作ると思います。一定したスケジュールのない大学生の生活で、こうして計画的に買い物をしたり献立を考えたりすることって、なかなか難しくて、けっきょく今回も二日分の見当しかつかず、それでもちゃんと買った分を消化できればいいんですが、なかなかそうもいかないときのほうが多くて・・・。だからにんじんがすかすかになってしまったりするんです。（そういう意味で今回最も気をつけるべきはピーマンです。しわしわのピーマン、完全に不可です。）

それにしても買い物をしていた時に思ったけど、野菜が高い！じゃがいも１９８円（４〜５個）って・・・たまねぎ３個１９８円って・・・にんじんは３本２３８円・・・。キャベツは１５８円。ちょっとちょっと、さすがにきつい。もちろん手が出ないわけじゃないけど、買い物の総額がかなり高くなってしまう。

こういう値段の高さに気づく感覚って大事にしたいと思う。でも、いくら高くても、野菜とか必要だから仕方なく買うことになってしまって、しかも、けっこう長期にわたって高いままだから、そのうち高いことにも慣れてしまって、高いってこと自体に気づかなくなってしまう、そういう悪循環がある気がする・・・。ちなみに２年前に導入された総額表示も、いまでは何のことやら、まったく「ふつう」のことになってしまった。総額表示にあれだけ違和感があった（２年前の日記参照）のに、今では総額表示でないと、逆に値段が計算しづらいとかわかりにくいとかすら感じるようになってしまった・・・。恐ろしい・・・。

当時は併記している店が多かった気がするけど、今ではほとんどの店が総額表示のみ。これじゃあいつ消費税が上がっても、けっきょくすぐに慣れてしまう＆気づかないままに過ぎ去ってしまう、っていうことになってしまいそう。しかも現実的に比較的近い将来に。就職してそれなりに稼ぐようになり、ものの値段とか安さとかあんまりこだわらないようになるとなおさら気づかなくなる。とすると、問題意識それ自体も持たなくなるんだろうなあ・・・。ああ、そうなりたくない自分。慣れる・慣らされる過程ってほんとうに恐い。