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 夏の風物詩って・・・。

実は夏になるといつも感じることがありまして、ま、今さらな感もありますが、実は「せみ」がいつも気になるんです。

何が気になるかというと、実は実家のほうのせみと東京のほうのせみとで種類(品種?分類?何だっけ、専門用語忘れました・・・)が違ってまして、夏にミンミンゼミの鳴き声を聞くと「ああやっぱり東京に来たな」って実感するんですねー。

もともと実家のほうではミンミンゼミは生息していなくて、代わりにクマゼミがほとんど支配しています。なので、せみと聞けばたいがい思い出される音はクマゼミの「シャーシャーシャーシャー」という鳴き声です。アブラゼミとかツクツクボウシはいても、ミンミンゼミはいないんですね。

小さかったころは旅行先でミンミンゼミがないているのを聞くのがすごく新鮮でした。で、聞くたびに「あー、北のほうに来たんだなー」って思ってました。だから、よくテレビで夏=せみのなきごえ=ミンミンゼミとなっているのが、実はすごく違和感があって、せみといえばクマゼミじゃないのかなあと子どものころは考えていたんですね。で、その感覚が、正直いまになっても忘れられないというところでしょうか。

と、つらつらせみについて書きましたが、実はせみは世の中で自分が最も苦手とする相手のひとつで、せみをさわるとかつかむとかはもってのほか、せみがとまっているであろう木にさえ近づくのはご勘弁です。ええ、子どものころからそうです。

コメント

沼津で最も勢力があるのは、アブラゼミです。ミンミンゼミが鳴いているのは、涼しい日だけでした。

もう、だいぶなれましたが、東京にきて、ミンミンゼミばかりが鳴いているのは、やはり落ち着きません。

コメントありがとう!やっぱり地域(おそらくこの場合は緯度(=気温))によって、せみの生息状況がちがうんだね。いやー、おもしろい!

ミンミンゼミは別にそこまで落ち着かないというほどではないけど、なんか違和感みたいなのを感じるっていう程度かな。

明日から沖縄なんだけど、きっとまたちがう状況なんだろうね☆少しだけ楽しみ。

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