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 教習6日目:アクセルとブレーキを間違えるorz

今日は6日目でした。今日は技能と仮免効果測定の模試を2回。

技能の1時間目は踏切の通過。第一段階で習う技能はこれが最後で、残りの3時間は復習と苦手克服に当てられるそう。そして、その3時間が終われば、いよいよ仮免試験です。なんというか、もうそんなときが目前に迫っているなんて、正直信じられないくらいですね。そのせいだけではないと思いますけど、まだまだ技術・知識に不安が残ります。日々、基本動作には慣れていく感じはしているんですけど、どこかしら何かしら見落としや確認忘れがあったりして、それが心配。まあまだ自信を持ってできていないだけだと思うんですけど、この状態で試験・検定に進むことにはほんと大きな不安があります。

あと、今日は初めてでかいミスをやらかしました。アクセルとブレーキを踏み間違えました・・・(>_<) いつものブレーキの感覚でペダルを踏んでいると、グイングイングインと音がなり、思ったのとは違うように車が動き、「おぉぉっ、加速している!!!」と気づき、とっさにブレーキをふみました(^^;; まあすぐにブレーキを踏めたし、特に大事にはならなかったからよかったですが、まじ冷や汗ものでした。

それから、今日は初めて、技能教習の先生のちがいを実感しました。いままでは、ほとんど先生による差はなく、しかもどちらかというと、「やさしめ」な先生ばかりでしたが、今日の2時間目の先生は、なかなか厳しく、だめなところは、遠慮せずに「だめ」と言っていただきました。さらにそれだけではなく、「車の運転とは、要はどういうものか」ということを、繰り返し教えていただいているようでした。言い換えますと、今までの先生は、一歩一歩、階段を一段一段上げていくという感じでしたが、今日の先生は、ゴールがどういうところかを見せて、そこに向かって、おしりをたたきながら、あるいはずりずりひきずりながら連れて行こうするという感じでした。率直に言って、おそらく万人受けするような感じではないと思いますが、私は今日、この先生に当たってよかったと思いました。どこに行くべきか、何を目指すべきか、はっきりとした目標点が(多少手荒な感じでも)示されたことで、どこをどう改善したらいいのか、より的確に把握することができるようになりました。

ちなみにその「厳しさ」を実感したのは、クランクを走行しているときでした。「とりあえず、縁石に乗り上げることなく、また、壁にぶつけることなく、通れればいい」と思いながら走行していた自分に対し、より理想的、かつ、完璧に走行するにはどうしたらいいのか、ということを見せてもらって、「なるほど、こう行くのか」ということがよくよくわかりました。そして、自分のだめな点も(はっきり言ってもらったので)よくよくわかりました。
そのわかったことというのは、ブレーキの使い方=速度の調節がまだまだへたくそだということです。低速時でいかにブレーキをコントロールするのか、というところがまだまだなんですね。今日はクランクの走行で、その難しさと未熟さを思い知らされた格好になりました。
今までの教習で、クランクも何度となく走行してきましたが、今日は初めて縁石に乗り上げてしまいました。正直、少しトラウマですが、今日教わったことをよくよくかみしめながら、明日の残りの2時間をむかえたいと思います。

さて、次に仮免前の効果測定ですが、こちらはぼちぼちながらも、点数が上がってきまして、とりあえず、どのパターンの問題を解いても、合格点には達することができるレベルまできました。ちょっとやばいかなー?と思っても、45点はとれてる、というところです。しかしこれは、正直、昨日も書きましたが、決して安全圏ではなく、不安の残るところです。調子がよければ(あと、たぶん問題との相性もよければ)47点以上、もしくは今日初めて満点もとれましたが、そのくらいまでいける一方、下手をするとぎりぎりで何とか合格、というなんとも危ない綱渡りをしているようで、ほんとなんともいえません。ま、多分大丈夫だろうとは思うんですけどね、今日も間違えた問題を書き出して、重点的に練習をしました。だいたい間違える問題、特に繰り返し間違える問題というのは決まっていて、とにかくむりやり覚えてでも間違えないようにすることが、とりあえずは求められているのだろうと思います。反復練習あるのみですね。とにかく数をこなしてがんばっていきたいと思います。

それにしても最近、道路のあちこちにある、標識や標示の意味するところが正確にわかるようになってきたので、ただ道を歩いているだけでもすごく楽しいです。そして、違反車の多いことに驚きます(^^;; (教本どおりに守ってないこと・検定だったら即中止ものがかなり多いですね(^^;;)
やはり教科書の図を見て、どういう場合に駐車禁止、追い越し禁止、はみ出し禁止なのかを暗記することも必要だとは思いますが、実際にそうした規制がどのような場合に使われているのかを確認することも、重要だと思いますし、何より理解を深めます。「あ、こういう場合にこう使われるんだな」と。学科の問題で、実際に自分が現実の道路で見た標識を見たときは、その自分が見た道路が思い出されるでしょうし、間違いなくすぐに回答できることと思います。特に間違えやすい駐車禁止/駐停車禁止や、はみ出し禁止/追い越し禁止、その他、路側帯や中央線の種類などなど、通学路にひととおり出てくるんですね、これを見ながら歩いているだけで、相当勉強になりますし、何よりしっかり区別できるようになります。私としてはそれだけでも非常に楽しいです。

まあとにかく、学科も技能も、満を持して、自信を持って受けられるように、明日、すべての不安な点を解消するようにしておきたいと思いまーす!

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