今日から年賀状が発売になったらしい。ちなみに来年の干支は「いぬ」！自分だ！！あぁ、もう２４になるのか。この前２３になったばかりだと思ったのに。

今年の年賀状はどうしようかなー。いちおう「年男」なので、きっちりと出そうかな。そうそう、そういえば、小学校のときの恩師で、いまだに年賀状を交換している先生もいる。担任してもらったのは小学校２年と６年だから、かれこれもう１７年（！）のお付き合いってことになる。あのときは、さすがに自分も先生も、自分がこんな生活を、人生を送ることになるとは、まったく考えていなかったなー・・・って、いまさらながらに思います。

残念なことに、小学校とか中学校とかの時のお友だちと、現在ほとんどつながりがありません。成人式のときに一応会ったとはいえ、一時的だったし、第一、自分の現在の生活の拠点は東京だし。特にうちの地区は、西三河と東三河と両方の地域に通学ができるから、高校進学でかなり行き先が散ってしまう。で、さらに大学となると、愛知県という地域は関東と関西と地元と、どの地区にも行きやすい地区なので、さらに全国に散らばってしまう。（九州の大学に行った友だちもいました。）となると、やっぱり連絡を保っているのは難しいかな、って感じ。まー、本人たちの連絡を続けていたいっていう意思が必要なのはもちろんのことだけれど。

最近、ネットでたまたま小学校時代のお友だちから連絡があった。確か彼は、小学校のときいっしょで、中学のときは隣町に引っ越して、高校受験のとき、塾でたまたま遭遇して、それ以来ずっと連絡すら取ってなかった。で、久しぶりに連絡をもらったんだけど、すごくびっくりしたと同時に、とてもそれがうれしかった。地元でまた会うことを約束した。（ちなみに彼は京都で大学院生をしているらしい。）

そう思うと、やっぱり自分の地元へのこだわりって、多少なりともあるんだなーって思った。ま、就職先は別としても、なんだかんだ縁があって、それは将来もずっと残っていくものなんだと思う。東京で生活する自分が常にそうするというのは難しいとしても、折に触れてそのこだわりを大切にしたいと思う。