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 教習4日目:ブレーキが・・・(>_<)

今日は4日目?もはや4日目とは思えない進行度(学科も技能も)。こんな短期間でこんなにできるようになるんだ!という過程を体感しています。

今日のメニューは技能2単位と仮免効果測定。いやー、どちらも課題が山積という感じです。

まず技能については、1時間目に後退と坂道を、2時間目にS字とクランクを、それぞれ習いました。どちらもどれもひじょーに難しかった。

まず後退。先生の指導によれば、後退時に注意することは「確認(目視)」と「スピード」。特に確認するときはミラーを駆使し、できれば窓も開けて、とにかく見る。さらにスピードは、クリープ現象にブレーキをかけてすりすり行く感じで、とにかくゆっくり。進んでいるのか進んでいないのかわからないくらいの速度、という実感でしたが、そのくらいで行くのがよろしいということでした。でも、気がつくと速度が出すぎていて、止めようと思うと「ぐっ」となってしまって、とても調節が難しかったです。

それから坂道も手順がごちゃごちゃしていて、なかなか一回では覚えられませんでした。そこでちょっと確認。まず登るときはアクセルを調節しつつ強めに踏む→坂道の上で停止時はハンドブレーキを引く→発進時はアクセルを踏むと同時に、ハンドブレーキを解除→下り坂ではチェンジレバーをセカンドにして、さらにブレーキをすりすり当てながら進む・・・という感じです。普段とは異なる動作が多くて、「えっと、おっと」って感じで、なかなかスムーズには行きませんでした。イメージトレーニングと練習あるのみです☆

続いて2時間目は、S字とクランク。S字は文字通り「S」の字の連続したカーブ、クランクは「└┐」という感じの狭い道、それぞれを宴席に乗り上げたり、壁にぶつけたりしないように通ることが課題でした。正直、そこまで難しいという感じはしませんでしたが、ずっと手探りな感じで、いまいちつかめませんでした。むしろ「勘」でした、「勘」。先生も、ミラーを見ながら進むというよりは、頭の中でどこにタイヤがあって、どこに縁石があるかをイメージしながら進むような感じ、とおっしゃっていたので、まあ「勘」を研ぎ澄ますということが必要なんでしょう。

あと今日、2時間目の先生に特に指導していただいたのが、低速時のブレーキの調節でした。前回、ブレーキの調節が難しいと書きましたが、とりわけ苦手なのが、速度がゆっくりになってから「ぐっ」とならないように止まることなんですね。で、先生によると、どうやらそもそも加速の仕方がよろしくない様子。(40km/hくらいまで)加速して、ブレーキをかけるときに、ブレーキの踏み具合が浅いので、止まる目標の地点まで近づきすぎてしまう→結果として、止まる目標地点の直前で、「ぐっ」とブレーキを踏んでしまう、ということになっているそうです。なるほどと思いました。確かに先生の言うとおりでした。

一応、お手本を見せていただいて、同じようにやってみようとがんばりましたが・・・、んー、結果は、「悪くない(先生の講評)」という感じでした(^^;; ま、練習あるのみです。先生は車の運転技術の中でも、極めようと思ったらブレーキ加減が最も難しいとおっしゃっていました。「そんなに大きな山を相手にしているのか(^^;;」とも思いましたが、まあそれでも合格ライン(成績で言えば「可」以上)を、毎回無難にそつなくできるようになりたいと思いました。

それから今日は仮免効果測定を受けました。ま、模試のようなものですね。50問中45問で合格で、合格すれば、仮免試験(修了検定)を受ける資格ができます。しかし、昨日も書きましたが、なにせ学科の授業をすべて終えておらず、それでもがんばって先取りで勉強をしてはいますが、やっぱり把握できる範囲に限界があり、満点をめざせるレベルでは、残念ながらまだないですね。1回目の結果が40点、2回目の結果が39点で、そうですね、なんともいえません。未習・既習の範囲も含めて、まだまだ勉強が足りないというところです。なので、明日の夜に仮免効果測定を追加で申し込みました。で、何とか予定通りに教習が終えられるよう、着実にやっていきたいと思います。(ちなみに、問題はこんな感じです:同一方向に3つ以上の車両通行帯のある道路では、最も右側の車両通行帯は追い越しのためにあけておき、それ以外の車両通行帯を通行しなければならない→○です。)

運転技術に、学科知識に、模擬試験と、なかなかどれもこれも忙しくて、大変です。まあ、明日からも引き続きがんばりたいと思います・・・。

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