« 上京前夜。 | はじめてのTOEIC。 »

 英語・英語・英語・・・英語にさいなまれて。

朝起きて、ラジオをつけるとAFNが流れている。アメリカで聞いていた懐かしい音楽やニュース、在日米軍向けのニュースやお知らせ、日本のイベント情報などなど、聞こえてくるものは非常に興味深い。そして、すべてがアメリカ英語のネイティブによって話されているので、大変聞きやすいし勉強になる。そうして一日が始まる。

玄関に行くと、新聞受けにはInternational Herald Tribuneがとどいている。世界中に配信されている新聞で、ニュースはそのほとんどが海外のものばかり。日本の朝日新聞の英訳もいっしょに紙面を構成している。新聞による情報収集は、留学前から留学中もずっと続けていることで、もはや長い記事を読むことにも抵抗はないし、比較的スピード感を持って読み終えることもできるようになってきた。こちらの生活でも日課にしたいところだが、最近はかなりため気味。

英語の新聞を読んでいると、自然と思考も英語に切り替わってくるから不思議だと思う。気分はまるで留学しているかのようだ。

一日を終え、帰宅。机に戻ってきて、今日あったこと・思ったことなどを日記に英語で書く。語彙や表現を実際に書いて使うことで、常に覚えていることができるし、そうして覚えた語彙や表現は、会話や思考に実際に生かすことができる。また、新聞やラジオで使われていた表現を、自分のものとして日記に使うことも重要で、そのさまざまなプロセスの繰り返しのうちに、英語の力は伸びていく。(海外滞在中はこのプロセスが断続的に、そして頻繁に繰り返されるので、勉強の効率が大変よいです。これが留学をすることの最大のメリットだと思います。)

・・・というのが、いま自分が最大限可能な、英語を使った一日です。海外からの友だちを作って、英語を話す機会があったらなおよいとは思いますが、なかなか機会がないというのが現状かと思います。また、実際に触れる情報量は圧倒的に日本語のほうが多いです。それでも、こうした地道な努力で英語を保っていかなければならない、といつも思っています。留学しているときも大変でしたが、留学から帰ってきてからのほうがもっと大変だと、最近よく思っています。

コメント

おひさしぶりです。書いちゃってよかったのかなー。花火大会はこれなかったようですね。。英語ねえ、ほんと最近ふれていなくて悩みですよ。毎日がんばっているようで尊敬しますね。。

話違うけど、最近の郵政民営化について是非話をききたいなあなんて今日国会の答弁をテレビで見ていてひろきくんを思い出しました。。

コメントを投稿