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 教習14日目:ついに高速道路へ・・・((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

今日で教習も2週間を経過しました。だいぶ運転も慣れてきた感じがしていますし、少々のことではあわてなくもなりました。そんな今日は、高速教習。多くの自動車学校が、高速教習についてはシュミレーターを利用して済ませるのに対し、私の通っている教習所では、実車で高速道路を走行するという、大変冒険的な(苦笑)教習を実施しています。そのため、3時間連続という長丁場の教習でした。

朝9時に教習所を出発。教習所のある武蔵境から、中央道調布インターまで向かいます。インターまでの道も、当然のことながら教習の一環なので、3人の教習生が交代で運転をしました。じゃんけんの結果、私が1番手になり、教習所から東八道路までを運転しました(東八道路というのは、正直よくわからない道路なのですが、三鷹から府中あたりを結んでいる広い道路です。都道14号線です)。朝の武蔵境・三鷹駅周辺は、大変な混雑で、すごく渋滞していました。バスやタクシー、お仕事の車も多いですし、歩道を歩く人や自転車、さらには路上駐車をしている車も多く、教習にはうってつけの、さまざまなイレギュラーを体験することができました。それにしても、自分がかつてバスでしか通れなかった道を、自分の運転ですいすいと走っていくのは、大変な快感でありました( ̄ー ̄)ニヤリッ

教習で使用する高速道路は、中央道の調布−八王子間。実際に運転するのは3人なので、1人目が調布→八王子を、2人目は八王子→国立府中→八王子、そして3人目が八王子→調布、という具合に分担をしました。私は2人目にあたり、八王子から国立府中を往復。教習所を出発して、高速に乗るまでに1時間ほどかかりましたが(^^;;道路の混雑はそれほどでもなく、特に教習上の問題はありませんでした。

(中略)

1人目の教習生が難なく終え、いよいよ私の番に・・・。

私にとっての最大の不安は「うまく合流できるかどうか」でした。キックダウンで速度がぐいぐい上がっていくことも恐怖でしたし、そんなときにハンドルを切って曲がること、そしてそんな状況で後ろから後続車が来ていたらどうしようか((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル・・・と思うわけです。

そんな不安をよそに、さらっと料金所(ETC)のゲートを通過。(ちなみに時速30キロくらい出ていましたが、普通に通れました。こわくてブレーキを踏んでしまったけどね(^^;;) ゲートをくぐると右方向へ曲がり、すぐに加速斜線が出現しました・・・!

アクセルを徐々に踏み、スピードを上げていると、先生に「ぺたっとアクセル踏んじゃって」と言われ、思い切ってぐっと踏むと、エンジンの回転数がぐっと上がりました(゚□゚;)アワワ(;゚□゚)アワワ 先生が続けて「車線をいっぱいまで使って加速するように」と言うので、幸い後続車は来ていなかったのですが、言われたとおり、加速車線をいっぱいまで使って合流しました(;-_-) =3 フゥ あまりに不安だったので、何度も何度もルームミラーとドアミラーで後方を確認し、加えて何度も右後方を目視・・・。もう必死でした・・・w

加速車線をいっぱいまで使うのは、十分に加速するためで、後続の車がブレーキを踏むことなく、新しく入ってきた車と同じ感じで走行できるようにするためだそうです。たまに、加速車線の先っぽで止まってしまっている人や、加速車線の途中から入ってしまう人がいますが、ほんとはどちらもよろしくないとのこと。周囲の交通に影響を与えないことも、安全運転の重要なポイントですね(^^;;

私の担当はたった1区間だったのですが、早速先生から「追越せよ」との指令がくだりました( ̄ー ̄; ヒヤリ 何より恐ろしいのは後続車ですが、今回も幸い「ヤヴァイ」後続車は来ていなかったので、すんなりと車線変更。アクセルを再びぐっと踏み込み、メーター100キロを確認(´∀`A; 正直もう少し行っても平気かな・・・という感じもしましたが、先生の指示通りにもとの車線に戻りました。

どうもハンドル操作がいまいちで、すぐに右or左に寄りすぎてしまったり、車線変更をしようとすると「ぐいっ」と曲がってしまう感じ。ちょっとだけ、ゆるやかに動かせばいいということは頭ではよくよくわかっているのですが、なかなかうまくできません。まあ、免許取得後の課題ということですね。

インターが近くなり、速度をだんだんと落としていこうかなあと思ったのですが、先生には減速車線に入るまでは速度を落とさないように、とご指摘いただきました。これも、先ほどの合流するときと同じことなんですが、本線車線内で速度を落とすと後続車に影響を与えるので、たとえ高速を降りるつもりでも、減速車線に完全に入るまでは速度を落とさないようにするそうです。実際、標識をよくよく確認してみると、減速車線の終わりまでは速度規制の標識がなく、料金所に向かうカーブ(ランプ)の入り口から40キロの規制標識がありました。しかもご丁寧に「ここから」と書いてありました。さすが、よくできているなあと思いました。

国立府中を下りて、すぐにUターン。再び八王子をめざしました。帰りの道でも同様に運転しましたが、いま特に何も思い出せないくらい平凡にやってこれたんだと思いますw 

しかし、高速道路ではよくスピードを出しすぎてしまう人とかいるそうですが、とりあえず仮免の現段階では、そんなこと信じられないですね。常に、よほどのことがない限り、通常の走行車線。もちろん制限速度内(多少、車の流れの空気は読むとしてもです)。私にはこれが限界ですw 教習車だとどこの路上でもたいていなめられる感じなんですが、高速でも同じで、右から追い越ししたりや後ろにぴったりとつけたり、圧迫的な運転がトラックさんたちに特に多くみられました。追い越し時にもっともよく事故が起きると先生がお話でしたが、今日の状況を少し見るだけでも、それがよくわかる感じがしました。

あと、高速を降りた直後は、時速40キロのスピードが極端に遅く感じられることもよくわかりました。ま、状況によって体感する速度はだいぶ変わるということですね。

今日は少しやっぱり緊張していたので、正味運転した時間は短かったのですが、やっぱりいつもより疲れた感じがしました。なかなか慣れるまでは大変です。とりあえず高速に行って帰ってこれただけでも、かなり経験値があがりましたし、さらにいろんなシチュエーションを見れたこと、体験できたことは非常にプラスになりました。さらに、高速までの下道も、教習では使っていない新しい道でしたが、そういうときは、どうその場に応じて臨機応変にどう運転していくのかということについても、いい勉強になりました。(当面はとりあえず、すべてが新しい道ということになるんですね(^^;;)

明日からはついに第2段階も最終段階に入りまして、自主経路による主体的な運転の時間が始まります。先生の指示を何も受けずに行って帰ってくる教習です。そして、それが終わればいよいよ卒業検定。これに受かれば試験場での筆記試験を経て、ついに免許取得ということになります。ここへ来て、ようやくゴールが見えるところまで来た感じです(^^) もう少しだけがんばりたいと思います。

コメント

>多くの自動車学校が、高速教習についてはシュミレーターを利用して済ませるのに対し

うっそ!!!
だとしたら、すごくいい経験だと思うよw
僕も横浜町田から厚木まで運転したときの手にかいた汗はいまでも忘れないです^^:

それにしても、ふじたさんが運転してるのがいまだに信じられない。。。

P.S
定例会の計画の返信してねw

高速終わったらもうすこしやなぁ。
そのうち高速の方が一般道よりも楽って思えてくるよ。
高速おりるところの減速車線でも80キロキープの僕は負け組みでしょうか?www
免許取れたら山梨あたりに崎山に会いにドライブ行きましょうよ。

>よね
うちのいもうとは高速はシュミレーターだったってさ。シュミレーターだけだと、免許取得後初めて高速にのるときなんか、きっとガクブルなんだろうねw 実際そういう話を聞いたことがあります。

>4432
減速車線なんだから、減速してくださいwww 一般道とくらべるとやっぱり緊張感が違ったね。今のうちだけかな。
ドライブ企画イイ!! ぜひ中央道を使って行きましょうw

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