沖縄に来ています。昨年末に訪れて以来、ほぼ1年ぶりです。
今回も基本的には、普天間飛行場や嘉手納基地、高江や辺野古の新基地建設にかかる現場などを、自ら確かめたいと考えて来ました。
「こんなにも海がきれいなのか」
「いろいろなところから、たくさんの人が集まっているんだ」
インターネットを通じて、また、活動に関わっている方々から、さらに、映画・映像や本などを通じて、この間も、様々に現地の状況について、お話を伺って情報を集めるようにしてきましたが、やはり現場での体験、インパクトはまったく違います。気持ち・考えを新たにしています。
また、辺野古にあるキャンプシュワブのゲート前では、警視庁機動隊も動員され、市民に対して、容赦のない排除が続いていると聞いて、正直に言えば、それなりの覚悟をもって来たわけですが、幸いにもすでに、機動隊のみなさまは帰京したとのこと。また、工事車両もゲートからは入ってきていないという状況で、おそらく年内はもう工事は進まないだろうと言われています。(ただし、海上でのボーリング調査は行われているようです。)
東京でご紹介いただいたご縁や、こちらでの新たな出会いなど、今回も様々な機会をいただきありがたく感じています。
詳しくはまた改めてまとめ、ご報告したいと考えています。
取り急ぎ安否のお知らせでした◎
(なお、こちらには28日(月)の午前まで滞在します。)