2007年03月29日

　ついに免許取得！！

おかげさまをもちまして、ついに免許を取得することができましたー！（＾＾）ｖｲｴｲ

これまでお世話になった教習所の先生方、お金を出してくれた両親、それから手取り足取り応援をしてくれたお友だちのみなさん、さらには、これまで車に乗せていただいたすべての方に、深く感謝して御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

府中運転免許試験場の桜はすごくきれいでした。朝８時３０分。早くからたくさんの人が集まっていて、中には見た顔もありました（たぶん同じ教習所に通っていた人だと思います）が、他の人が淡々と事務手続きを受けていて、職員のみなさんも淡々とこなしているなかで、やっぱり私はすごく緊張していました（＾＾；；

何より心配だったのは学科！

教習所で受けた効果測定では８９点が最高点。教習所では８５点で合格にしてもらってしまえるので、率直に言って、十分な力がないうちに合格をもらってしまったという印象でした。そして、その後は卒業式があったりして、十分に勉強できる時間がとれませんでした。卒業検定には学科試験がなく、技能だけで合格できてしまったというのもポイントでしたね（＾＾；；

で、昨夜。入所時にもらった練習問題が収録されたＣＤ−ＲＯＭを必死こいてやりました。このＣＤには１０００問の問題が収録されていて、まあとりあえず、この問題を全部解けば、こんな直前でも何とかなるだろうと思ったわけです。さすがに１０００問もあると、時間もかかるし集中力も持たないし、実はたくさん重複している問題もあったんですが、１２時半くらいには何とか全部の問題を終えることができました。

それでも不安はぬぐえなず、本番を迎えました。なんといくつかまだ見たことない問題があって、「こりゃやばいなー」という印象でした。正誤が怪しい問題を数えるとちょうど１０問。見落としや勘違いもあることを踏まえると、これは合格はあやういな、という線でした（＾＾；；

緊張しながら合格者の発表･･･。受験番号０２４･･･！！合格です！！ｷﾀ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ノ━━━ !!!

表には出しませんでしたが、心の中で超喜んじゃいました（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ　だって、落ちると２１００円、余分にかかるんです。この忙しい時期に、もう一回、府中まで来なきゃいけないんです。そんなことあったら、府中というより、不忠ですｗｗｗ

ちなみに約２００人の受験者中、たぶん３分の１くらいが落とされていましたね（＾＾；；　大量の人が申請書を返却されて退出していくのを見て、正直びっくりしました。あー、こんなに落ちるんだなと思いました。昨夜の１０００問がなければ、自分もあわや退出者のひとりとなるところだったと思います。

そのまま流れ作業的に書類を作成して、写真をとりました。そして、少し待たされてから、免許の交付を受けました。

もらった免許はＩＣチップを内蔵しているそうです。機械で確認してみると、免許証とまったく同じ画像が画面に表示されました。こんなの使うチャンスがあるのかと思いますが、おかげで本籍が免許証の表面には記載されなくなりました。
それから常に話題になる写真ですが、まあ無難な写真をとってもらうことができました（＾＾；；　少なくとも犯罪者扱いされるような顔じゃなかったですねｗｗｗ　（興味のある人はお声かけください（＾＾））

それにしてもようやく免許を手にすることができて、これまでは運転してもらうことしかできなかった車の世界に、今度は自分が運転する側として、いわばメインなプレイヤーとして、文字通り「参画」できるようになったと感じるようになり、ぐーっと世界が広がったような気がします。これから１年間はとりあえず初心運転者期間ということで、違反をするとほかのドライバーより厳しい措置がまっているそうです。この制度のねらいや趣旨、目的はとりあえずさておいて（というのも、運転に慣れない初心運転者に対して、通常の運転者より厳しい措置をとることの合理性があまり感じられないと思うからです）、とりあえずは運転に慣れること、そして、所期の目標どおり、安全運転のできるドライバーになりたいと、強く思います。そういう意味では、まだまだこれからなんだなあと思いますが、まあふじたの今後にどうぞご期待ください（＾＾）

投稿者: ふじた 日時: 19:38 | | コメント (0)

2007年03月27日

　教習１７日目：卒業検定の結果は・・・？

ついに今日、卒業検定の日を迎えました。お待ちかねの結果は・・・

合　木各！！

実際、検定では相当緊張しましたが、特に私を大いに困らせるようなイレギュラーなシチュエーションもなく、難なく終えることができました。というか、練習していた５つのコースのうちでもっとも簡単なコースを指定されたので、ミスなし（減点なし）の満点合格を目標にしていました。もし落ちるなら縦列駐車だなあと思っていました。（縦列駐車か方向変換をすることになっていたのですが、私たちのグループは縦列駐車をすることになりました。）

路上の検定の対象となる指定されたコース内では、減点はありませんでした！・・・が、運転手交代からコースに入るまでの区間で、一回だけちょっと左折時にふくらみ過ぎてしまい、それだけ検定員の先生から、「細かい＆厳しくすると、減点かなあ」と言われました。その交差点ではちょうど歩行者がいたので、歩行者を目視して待っている間に、ハンドルをとめてしまい、結果として大きく回りすぎてしまったという、まあありがちな失点でした。

先生はそれ以外は減点の対象となる点はないし、それも大きな減点ではないとおっしゃっていましたが、自分の評価としては、それも含めて＆全体的に見て、８５点くらいですね。ブレーキとアクセルの踏み具合がいまいちうまくいかなかったこと、発進時の確認にあわててしまったこと、この２点がちょっと悔しいミスでした。まあ免許の交付からほんとうのスタートとなるわけで、むしろ問題はこれからですし、事故には減点も何もありませんから（場合によっては命にかかわるわけですから）、まあ今後とも練習を積んでいきたいと思います（みなさんぜひぼくの教官になってくれませんか＆ドライブに行きませんか？（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ）

さて、残っているのは試験場での学科試験だけですが、ちょっと勉強が足りないので、明日一日しっかり勉強をして、試験場には明後日に向かいたいと思います。学科試験に受かれば、免許は即日交付ということで、もう残すところあと一日ですね。遠かった免許までの道のりも、あと少しです（＾＾）

投稿者: ふじた 日時: 15:36 | | コメント (2)

2007年03月24日

　教習１６日目：第２段階修了☆

１６日目。今日、ついに教習の全課程を修了することができました！あと残されているのは、卒業検定と試験場での学科試験です。卒業検定は２７日、順調に行けば学科試験はその翌日の２８日になります。とうとうこの段階までくることができました（みなさんご声援ありがとうございましたm（_ _）m）

さて、今日の教習は技能が３時間（規則により１＋２時間）で、ひたすら路上を走っていました（＾＾；；　検定を前に、何か心配なところはないか、わからないことはないか、確認したり教えてもらったりという内容でした･･･が、今日、教習が最後なのに重大な変更をすることになってしまいました（＾＾：：

それは、座席の位置。
教科書的には、「ブレーキ（またはクラッチ）をぐっと踏み込んだときに、ひざが少しまがる程度」の位置に座席を調節することになっていたのですが、今まではずっと、座席をぐーっと前に出して、ブレーキを踏み込んだときでも、ひざが９０度近くに曲がっているという位置でした。この位置だと、やっぱりブレーキがすぐにぐっとふめるので安心感があったんですよね。で、この座席位置も教科書とは違ってはいたんですが、どの先生も特に問題がなかったからか、特にご指摘いただいていませんでした。

今日はじめて担当していただいた先生に、いろいろ自分がよくミスをすること、できないこと、あるいは苦手なことなどをお話したところ、それは座席が前すぎて、視野が狭くなっているからではないか、ということになりました。で、言われるがままに、座席を限界まで後ろに･･･（＾＾：：　ま、私、足は長いほうなので（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ･･･限界まで後ろに下げても、まさに教科書どおり「ブレーキを踏み込んだときにひざが少し曲がっている程度」な状態に保つことができました。

しかしながら、そのときの違和感は、まじすさまじかったです（＾＾；；　ようやく習得してきた今までの座席位置でのブレーキの踏み加減と、まったく異なるコツをつかまなくてはならなくなり、はじめのころはすぐに「ぐっと」なってしまったり、するするとしかブレーキが踏めなかったりで、かなり大変でした。しかし、その時間が終わる頃にはまずまずできるようになり、まあおそらく大丈夫だとは思うんですが、あれだけブレーキまでの距離が遠いと恐怖感を強く感じてしまいます。

でもそれで変わったことがありました。何より、今までとは見える世界がまったく異なっていたのです！文字通り、視野が大きく広がりました。目のカバーする範囲が広がり、標識･標示や信号、その他歩行者や対向車等々、いろんなものがいままでより、より捉えやすくなりました。もちろんミラーもです。だいぶ運転がしやすくなった感があります。それがとてもよかったです。

「運転のうまい人がどうやっているかよくよく想像してみな」というのは今日の教習で一番印象的なことばでした。確かにのびのびとゆったりと、軽々と運転している人が多いなあと思いました。そう考えると、やっぱり自分の座席位置は少し変だったなと思います（＾＾；；


３時間の技能教習の最後の時間はみきわめ。教習効果の確認ということで、路上をちょっとだけ走って、あとは所内で方向変換と縦列駐車の最終確認をしました。

で、最初少しだけ路上に出たんですが、ちょうど夕方５時過ぎの時間帯で、非常に道が混んでいまして、バスと一般車とで大混雑をしていました（＾＾；；　なので、早めに切り上げて（というか実際、ちょっとしか走ってないんですけど）教習所に戻ってきました。

教習所ではさっそく方向変換。数日前にやってほとんど完全に覚えたつもりでしたが、今日１回目にやった方向変換は手順をぽこぽこ忘れていただけでなく、寄せ方等の感覚もかなり忘れていました（＾＾；；　それを先生もよくよく察したようで、残りの時間は全パターンの方向変換と縦列駐車を復習しました。検定ではこのうちのどこかが担当になるということなので、まあどこに当たってもいいようになったといえば、なったので、よかったと思います（＾＾；；

３時間目の先生に、教習修了年月日を記入していただいたときは、（少しだけ）感慨深かったです。短期集中のすごさを実感するとともに、今までお世話になった先生に感謝し、さらに卒業検定に向けてもうひとがんばりしなきゃなあと思いました。運転はもとより、ちょっと学科の勉強が足りないのです！（＾＾；；

明日は大学の卒業式、翌日はまあお休みの日ということで、２日あくわけですが、学科の勉強もしっかりしつつ、運転についてはイメージトレーニングを少々しておければいいかなあと思います（＾＾）ｖ

投稿者: ふじた＠自宅 日時: 23:32 | | コメント (2)

2007年03月23日

　教習１５日目：（準備中）

準備中

投稿者: ふじた＠自宅 日時: 21:36 | | コメント (0)

2007年03月22日

　教習１４日目：ついに高速道路へ・・・((((;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

今日で教習も２週間を経過しました。だいぶ運転も慣れてきた感じがしていますし、少々のことではあわてなくもなりました。そんな今日は、高速教習。多くの自動車学校が、高速教習についてはシュミレーターを利用して済ませるのに対し、私の通っている教習所では、実車で高速道路を走行するという、大変冒険的な（苦笑）教習を実施しています。そのため、３時間連続という長丁場の教習でした。

朝９時に教習所を出発。教習所のある武蔵境から、中央道調布インターまで向かいます。インターまでの道も、当然のことながら教習の一環なので、３人の教習生が交代で運転をしました。じゃんけんの結果、私が１番手になり、教習所から東八道路までを運転しました（東八道路というのは、正直よくわからない道路なのですが、三鷹から府中あたりを結んでいる広い道路です。都道１４号線です）。朝の武蔵境・三鷹駅周辺は、大変な混雑で、すごく渋滞していました。バスやタクシー、お仕事の車も多いですし、歩道を歩く人や自転車、さらには路上駐車をしている車も多く、教習にはうってつけの、さまざまなイレギュラーを体験することができました。それにしても、自分がかつてバスでしか通れなかった道を、自分の運転ですいすいと走っていくのは、大変な快感でありました（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ

教習で使用する高速道路は、中央道の調布−八王子間。実際に運転するのは３人なので、１人目が調布→八王子を、２人目は八王子→国立府中→八王子、そして３人目が八王子→調布、という具合に分担をしました。私は２人目にあたり、八王子から国立府中を往復。教習所を出発して、高速に乗るまでに１時間ほどかかりましたが（＾＾；；道路の混雑はそれほどでもなく、特に教習上の問題はありませんでした。

（中略）

１人目の教習生が難なく終え、いよいよ私の番に・・・。

私にとっての最大の不安は「うまく合流できるかどうか」でした。キックダウンで速度がぐいぐい上がっていくことも恐怖でしたし、そんなときにハンドルを切って曲がること、そしてそんな状況で後ろから後続車が来ていたらどうしようか((((;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ・・・と思うわけです。

そんな不安をよそに、さらっと料金所（ＥＴＣ）のゲートを通過。（ちなみに時速３０キロくらい出ていましたが、普通に通れました。こわくてブレーキを踏んでしまったけどね（＾＾；；）　ゲートをくぐると右方向へ曲がり、すぐに加速斜線が出現しました・・・！

アクセルを徐々に踏み、スピードを上げていると、先生に「ぺたっとアクセル踏んじゃって」と言われ、思い切ってぐっと踏むと、エンジンの回転数がぐっと上がりました(ﾟ□ﾟ;)ｱﾜﾜ(;ﾟ□ﾟ)ｱﾜﾜ　先生が続けて「車線をいっぱいまで使って加速するように」と言うので、幸い後続車は来ていなかったのですが、言われたとおり、加速車線をいっぱいまで使って合流しました(;-_-) =3 ﾌｩ　あまりに不安だったので、何度も何度もルームミラーとドアミラーで後方を確認し、加えて何度も右後方を目視・・・。もう必死でした・・・ｗ

加速車線をいっぱいまで使うのは、十分に加速するためで、後続の車がブレーキを踏むことなく、新しく入ってきた車と同じ感じで走行できるようにするためだそうです。たまに、加速車線の先っぽで止まってしまっている人や、加速車線の途中から入ってしまう人がいますが、ほんとはどちらもよろしくないとのこと。周囲の交通に影響を与えないことも、安全運転の重要なポイントですね（＾＾；；

私の担当はたった１区間だったのですが、早速先生から「追越せよ」との指令がくだりました（￣ー￣； ﾋﾔﾘ　何より恐ろしいのは後続車ですが、今回も幸い「ヤヴァイ」後続車は来ていなかったので、すんなりと車線変更。アクセルを再びぐっと踏み込み、メーター１００キロを確認(´∀｀A；　正直もう少し行っても平気かな・・・という感じもしましたが、先生の指示通りにもとの車線に戻りました。

どうもハンドル操作がいまいちで、すぐに右or左に寄りすぎてしまったり、車線変更をしようとすると「ぐいっ」と曲がってしまう感じ。ちょっとだけ、ゆるやかに動かせばいいということは頭ではよくよくわかっているのですが、なかなかうまくできません。まあ、免許取得後の課題ということですね。

インターが近くなり、速度をだんだんと落としていこうかなあと思ったのですが、先生には減速車線に入るまでは速度を落とさないように、とご指摘いただきました。これも、先ほどの合流するときと同じことなんですが、本線車線内で速度を落とすと後続車に影響を与えるので、たとえ高速を降りるつもりでも、減速車線に完全に入るまでは速度を落とさないようにするそうです。実際、標識をよくよく確認してみると、減速車線の終わりまでは速度規制の標識がなく、料金所に向かうカーブ（ランプ）の入り口から４０キロの規制標識がありました。しかもご丁寧に「ここから」と書いてありました。さすが、よくできているなあと思いました。

国立府中を下りて、すぐにＵターン。再び八王子をめざしました。帰りの道でも同様に運転しましたが、いま特に何も思い出せないくらい平凡にやってこれたんだと思いますｗ　

しかし、高速道路ではよくスピードを出しすぎてしまう人とかいるそうですが、とりあえず仮免の現段階では、そんなこと信じられないですね。常に、よほどのことがない限り、通常の走行車線。もちろん制限速度内（多少、車の流れの空気は読むとしてもです）。私にはこれが限界ですｗ　教習車だとどこの路上でもたいていなめられる感じなんですが、高速でも同じで、右から追い越ししたりや後ろにぴったりとつけたり、圧迫的な運転がトラックさんたちに特に多くみられました。追い越し時にもっともよく事故が起きると先生がお話でしたが、今日の状況を少し見るだけでも、それがよくわかる感じがしました。

あと、高速を降りた直後は、時速４０キロのスピードが極端に遅く感じられることもよくわかりました。ま、状況によって体感する速度はだいぶ変わるということですね。

今日は少しやっぱり緊張していたので、正味運転した時間は短かったのですが、やっぱりいつもより疲れた感じがしました。なかなか慣れるまでは大変です。とりあえず高速に行って帰ってこれただけでも、かなり経験値があがりましたし、さらにいろんなシチュエーションを見れたこと、体験できたことは非常にプラスになりました。さらに、高速までの下道も、教習では使っていない新しい道でしたが、そういうときは、どうその場に応じて臨機応変にどう運転していくのかということについても、いい勉強になりました。（当面はとりあえず、すべてが新しい道ということになるんですね（＾＾；；）

明日からはついに第２段階も最終段階に入りまして、自主経路による主体的な運転の時間が始まります。先生の指示を何も受けずに行って帰ってくる教習です。そして、それが終わればいよいよ卒業検定。これに受かれば試験場での筆記試験を経て、ついに免許取得ということになります。ここへ来て、ようやくゴールが見えるところまで来た感じです（＾＾）　もう少しだけがんばりたいと思います。

投稿者: ふじた 日時: 18:39 | | コメント (3)

2007年03月21日

　教習１３日目：教習も佳境です（＾＾；；

今日の教習は技能３時間と卒業検定前効果測定。第２段階の学科も終わり、いよいよ大詰めというところまできています。

今日の技能は教習所内で縦列駐車の練習。もともとこの時間は、地域特性に応じた運転作法の習得という大テーマがあるんですが、その地域特性というのが、東京ではおそらく、縦列駐車ということになるんでしょう（＾＾；；　家の周りの道路を見ても、縦列駐車は大変重要な技術ですし、たぶんうまくできないと車を持って生活すること自体、厳しいんでしょうね。そんな感じがします。

縦列駐車は、とりあえず教習所内でなら、比較的さらっとできそうな感じがしています。何回かに一回はうまくいかないときもあるけどね、ま、そういう時は修正すればいいのです。これがたとえば都内の道路のチケットパーキングとかでも、うまくできるかどうか、あるいは、縦列でなかったとしても、普通の駐車場にうまく駐車できるかどうか、それは果てしなく謎です。正直何ともいえないです。ま、ただ、当面はとりあえず検定に受かる程度の基礎基本はできるようにしておく＋応用可能なポイントをしっかり抑えておく、ということころでしょうか。

それから方向変換というのもやりました。要は、車をちょっとしたくぼみに突っ込んで、バックして頭から道へ出れるよう方向を変えて、来た方向とは反対の方向に出発しなおすという技術ですね。これなかなか難しい感じがしましたが、とりあえずは、まあ教習所内でなら、何とかできるな、という感じですね。ハンドルをそんなに動かさないので、操作自体は難しくありません。

どちらも重要なのは、ハンドルを切り始めるときの車の位置ですね。あと、しっかり目視をして確認をすることです。特に、ハンドルを切り始める位置については、最終的な停止位置もすべて決定付けてしまうので、重要です。いかに適切な間隔をとって車を寄せるかということがなかなか難しいのですね。これは車と歩道の幅を見ていても難しい。感覚的に体得するしかなさそうなんですが、それを一般の道にも応用するというのがなかなか難しそうな感じです。

ちなみにこの縦列駐車および方向変換については、卒業検定の課題のひとつになっているそうで、うまく歩道に乗り上げないように止めないと、すべてやり直しになってしまいます。とりあえず、当座は今日何とかうまくできるようになりましたが、この調子で卒業検定も抜かりなくやりたいものです。

さて、次に効果測定ですが、もうすでに第２段階の学科もひととおり終えているので、一応、試験は受けられる段階になっているということですね。学校のラウンジにある練習用パソコンでは、何回かチャレンジしていたのですが、まあなかなかここ数日はまとまって勉強する時間が取れなかったこともあり、けっこう結果が悪かったんですよね。だから、まあどうせ今日も合格できないだろう＆また何回か受けなければならないだろうと考えてまして、眠い目を何度もこすりながらマークシートをぬりつぶしていたら、なんと、合格点に達してしまいました（＾＾；；　手ごたえなかったのに、謎です（＾−＾）　でも受かってしまったので、とりあえず、時間数さえ達すれば、卒業検定の受験資格が自動的に取得できることになります。なんだか、日ごろの勉強の成果が出たとも言えず、たなぼた的な感じすらしています（＾＾；；　

ま、ここで合格したからといって、試験場＝本番の試験で受かるかどうかはまた別の問題ですので、まあもう数回受けてみて、きちんと勉強してから、本番に臨みたいと思います。今日も問題をやっていても、これだ！という確証をもって解答できなかった問題も多くあったと思うので、まあ本番までに、そういう問題をなくしておきたいですね。ちょっと週末にかけて忙しくなりますが、時間を見つけてしっかり勉強を続けていきたいと思います。

さて、いよいよ明日は待ちに待った！？高速教習です！！（＾＾；；　私の通っている教習所では、高速教習は実車を使って実際に高速に出て走っていくそうで、まじ恐ろしいことこのうえないです。教習のコースになっているのは、中央道の調布−八王子間で、まあもちろん複数人による教習なんですが、先生以外のほかの人も乗っているとなると、これは非常に緊張しますね。

学科で一応、高速道路の走行と法規については勉強しているんですが、何よりこわいのが加速車線→合流ですね。うしろから車が来てたらどうしよう（>_<）という感じさえします。あと、キックダウンして８０キロ、さらに先生からは追い越しを命ぜられるというお話もあり、おそらくその場合は１００キロくらいまでいくんでしょうな。調布から乗って、ちゃんと八王子で降りられるかどうかはもはや、私の技量しだいという感じもしますが（高速道路は後退禁止ですからね（＾＾；；）、まあがんばって生きて帰ってきたいと思います（＾＾；；　それが明日の朝９時からなんですよ。ということで、今日はこの辺でお休みしたいと思います･･･。

投稿者: ふじた＠自宅 日時: 21:54 | | コメント (0)

2007年03月20日

　教習１２日目：中だるみ〜（−_−）

１２日目。ちょっと最近は、中だるみ感もあり、さすがに新鮮味がうすれ、ちょっと楽しさも減少しつつありました。ありましたが、今日はちょっと変わった面白い教習を２つほど、受けました。

そのひとつが急ブレーキと危険予測のシュミレーター教習。技能の初日に乗ったような、ゲームセンターにあるような機械よりちょっと一回り大きめで、立派な機会が部屋の中にどーんと置いてありまして、３人１グループの教習生が、交代でその機械に座って、教習を受ける、という感じでした。

で、内容なんですが、シュミレーターが、さまざまな路面状況や速度、さらにはカーブの半径や、運転中に起こりうるさまざまな危険な状況を画面の中に作り出し、教習生でドライバーである私たちは、画面上の指示に従って車を動かし、いろんな状況を体験的に学習するという教習ですね。でこれ、非常におもしろかったです。

路面状況には乾燥から湿潤、積雪と凍結、さらに砂利道など、いろいろありまして、速度を変えたり、カーブにしたり、直線にしたり、さらにその上で急ブレーキかけたりと、さまざまなことを実験してみますと、運転の仕方も当然にそれぞれによって変えなければならないので、とても勉強になりますね。ある種、架空的な状況を作り出すわけですから、現実的には起こりえない走行（半径の短いカーブを、速い速度で通過する）とかもあるわけですが、シュミレーターなので、たとえ事故があっても何の痛みもありません。なので、とりあえず思い切った運転ができて、で、ぶつかったらぶつかったで、なぜぶつかったかを考えてみる。そうすると何がいけなかったかわかるので、今度からは気をつけるようになる、というなんとも学習効果の優れた教習です（＾＾；；

危険予測のほうでは、路地から突然車や子どもが飛び出してきたり、高速道路で急に前の車が荷物を落としたり、パンクしたりと、非常にやりたい放題でしたが、追突しても問題はなかったので、思い切って運転ができました。で、追突しないためにはどうしたらいいのか、これが非常によく勉強できたと思います。シュミレーターは確かに現実の実車とはかなり異なると思いますが、衝突のリスクをゼロにできる上に、こうした教習ができることのメリットは非常に大きいと思いました。とてもよかったです。

続いて受けた教習もグループものでした。「危険予測ディスカッション」という教習で、こちらはグループの３人が交代で路上を運転し、それぞれ各自の運転について、よかったところ、わるかったところなどを、運転後のディスカッション時間に話し合いながら、どういう場面でどういう危険が発生しているか、きちんと認識できているか、また、きちんと対処できているかどうか、というのを考える教習でした。

３人とも大きな問題はありませんでしたが、ぼくの運転が、けっこうほめられてしまい（＾＾；；非常にうれしかったです（＾＾）ｖ　まあまだ仮免レベルですが、「非常にお上手で、乗り心地がいい」とまで言われてしまいました（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ　まあいろいろ細かいことを気にしてしまいますので、きっとそういう慎重な運転になるんだろうと思いますが、同じようなレベルの人に、自分の運転を見てもらえる、評価してもらえる、また、自分もそういう人の運転を見れる、その人のよいところ悪いところを自分の運転に生かすことができる、といういい機会だな、いい教習だなと思いました。

ちなみに他のみなさんも、さすがすでに第２段階、何度も路上に出られているだけあって、ぼくとあまり変わらないか、むしろ上手なくらいの運転だったと思います。もうこのレベルになると、基本はほとんど問題なくできているんですよね。課題は、いかに毎回同じように運転するか、また、見落としやうっかり違反がないか、という感じのところになるんだろうと思います。他の方もぼくもいっしょです。やっぱりブレーキなんかは、圧倒的にうまくいくことのほうが多くなってきましたが、それでもまだ、うまくいかないこともありますし、目視にしても、うっかり忘れてしまっているということも、まだまだあります。あと、目視･歩行者・横断者･対向車・自転車等に気を取られているあまり、信号を見落としそうになったり、気がつくと交差点でふくらみながら曲がっていたり、ということがあるので、その辺も重点的に直していきたいと思います。

ちなみに今日で座額の学科はすべて終わり、第２段階も終盤戦に入ってきた感があります。長かったのか短かったのかわかりませんが、非常に充実していた日々でした。残りの日々も、気を抜くことなく常に課題を意識しながら、運転をしていきたいと思います。

投稿者: ふじた＠自宅 日時: 23:40 | | コメント (0)

2007年03月19日

　教習１１日目：恐怖の青梅街道。

今日は路上教習の２日目でした。というか正確には、学科を２時間、技能を３時間受けまして、まぁ、今日も一日たくさんお勉強しました（＾＾；；

第２段階の学科は、正直あまり新たに覚えることというのが少なくて、先生のお話を聞いていることが多いです。先生も今日言っていましたが、第１段階で使っていたテキストは、いわばつかまらないための知識を学ぶもので、これまでの第２段階で主に使ってきたのが、事故に遭わない･死なないための知識を学ぶものということだそうです。なので、内容的には、やや第１段階の確認的なところも多く、ノートをとることも少なくなりましたね。そんな学科も一応明日で全部終了します。効果測定で、どういう問題が出るのか楽しみです。

さて技能教習ではあいかわらず、あたふたしながら路上を走っています。とはいえ、昨日に比べるとだいぶ余裕も出てきたかなあという感じがします。基本動作もかなりこなれてきましたし、対向車やミラーでの確認、右左折時の目視など、考える･思い出すまでもなく、すっとできるようになりました。

今日、こわかったのは青梅街道！五日市街道なんか比じゃないくらい恐ろしい道でした（＾＾；；　わき道から青梅街道に合流すると、すぐに後ろの信号が青に･･･。法定速度６０キロで走っている私の教習車は、あっという間に大型トラックにかこまれ、そのまま身動きが取れなくなりました（＾＾；；　

Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!

先生は「落ち着いてー、そのままでいいよー（＾＾）」と言ってくれましたが、ぶっちゃけそれどころではなく、相当緊張して走ってました。そして、すぐ次の角を左折。たぶんそういう短めのコースになっていたんだと思いますが、私には決して短く感じられませんでしたし、けっこうな恐怖体験でした。

まぁこういう道については、まだまだ空気読めませんし、慣れが必要かなあと思います。今日が初めてでしたしね。

他に先生から言われていることは、車間距離ですね。教習的に開けなければいけない距離というのがあるようなんですが、それがいまいちまだ意識しきれてない感じがしますね。それに、やっぱりちょっと詰めたくなってしまう感じがしています。

あとはブレーキですかね。今度は踏み方ではなく、踏むタイミングですね。前の車との車間距離を見ていつごろ踏むか、あるいは、信号の変わり目を見て、いつブレーキをかけるか、そのときの速度や周りの状況によっても変わってきますし、毎回毎回異なる状況判断が求められるわけですね。それがまだまだというご指摘をいただいています。まぁ引き続き練習ですね。とりあえず意識してできているので、まあ回数をこなせばそのうちさまになってくるでしょう。

第２段階の終盤に入ってくると、この辺の道を先生の案内なしで、自分ですべての経路を決めて走っていくという教習になるそうです。卒業検定でもそういう感じになるそうです。非常に心配です。特に青梅街道とかねｗｗｗ　まあそのときまでに何とか慣れられるようにしておきたいと思います。

先生と教習中に雑談をすることってほとんどない（っていうかむしろ今までなかった）んですが、路上から帰ってきて教習所内の外周を走っているときに、「そろそろ桜が咲きますね〜」なんて話をしました。教習で走っているコースには、桜並木がたくさんありまして（特に武蔵野市役所周辺）、たぶんその季節になったら相当きれいなんだろうと思います。まあ個人的な希望としては、そういう桜が満開になる頃にはぜひとも教習を終えていたいなあと思うわけですが、桜が咲く頃にそうした桜並木の下をドライブするというのも楽しそうだなあと思います。先生によると、桜のつぼみが５つ以上咲いたら、桜が開花となるそうで、たぶんいまは、２つか３つのつぼみが咲いているんだろうということでした。まあ車を運転しながらそういう余裕ももてるようになったらなあと思います（＾＾；；

投稿者: ふじた 日時: 21:19 | | コメント (0)

2007年03月18日

　教習１０日目：いよいよ路上へ・・・

今日からいよいよ路上教習が始まりました。しかし初めての路上教習は、仮免交付のタイミングもあり、なんと夜間における走行から･･･。昨日だったか、学科で習った悪条件下での運転を早速実践する格好となりました。

まず、出発前に車のボンネットを開けて、教習で習ったことの復習です。エンジンオイルだとか、ブレーキオイル、バッテリー等の点検をし手から、車に乗り込みます。

最初は先生が運転をしてくれて、私は助手席に座っていました。通学路を歩いていてもそうでしたが、助手席に座ると、もっと標識･標示が見えるようになりました。信仰している道路に対して、ほんとたくさんの標識があるんだなあと思いました。このままずっと先生が運転してくれるのかと思いきや、走り始めて５分くらいでしょうか、例の五日市街道でさっそく交代です（＾＾；；

車が来ないことを見計らって、出発。合図や目視、発進など、もはやいっぱいいっぱいだったので、第一段階で習ったとおりにそのまますべてやりました（＾＾；；　はじめはほんとうにおそるおそるという感じで、正直、「こんなんで（路上を）走っていいのか？」と思いながらも、一般の車に混ざって五日市街道を走ります。制限は５０キロなので、とりあえず５０キロまで。ただ、周りの車の様子を見ていると、６０〜７０キロくらいは出ている模様。前の車の流れに合わせようと思うと、いつのまにかアクセルを踏みすぎて、速度も超過してしまうから不思議です。スピードはけっこう出せるものなんだと思いました。

路上に出ると、教習所では相当の恐怖を感じた速度４０キロも、遅く感じられるから不思議です。

また、バックミラーに後方の車両が迫ってくるのがよくよくわかりまして、それも非常にこわいです。制限速度で走っていると、やはり周りの車からすると少し遅めに感じられるのでしょう、ほとんどぴったりと後ろにつかれてしまいます。片側二車線なら、そのままぬかしていただけるのですが、一車線だとぬかしていただくこともできず、遅いまましばらくごいっしょしていただくことになってしまいます。で、こういうときに、後ろの車のことを考えてアクセルを踏むと、先生から「いま、何キロ？」とご指導いただく結果になり･･･、まあ、やっぱり制限速度は守りましょうということで、なかなかむずかしいです（＾＾；；

それにしても自転車や歩行者、対向車は恐怖です。自転車はどこを走ってくるかわからないし、歩行者は突然視界に入ってくるし、対向車はスピードが速いし、運転中はほんとに気が抜けません。今日は夜だったのでまだまだ少なかったですが、これが昼間となったらどうなることか･･･。また明日からの教習が楽しみです（＾＾）ｖ

あと、これまでの教習で散々苦労していた、ブレーキの踏み方も、路上へ出てみると、まあ、もちろんうまくいかないことも多々ありましたが、それ以上にうまくできることのほうが多くて、びっくりしました。必要は発明の母ということでしょうか（＾＾；；

それ以外でも教習所内で習っていたことが意外と（？）役に立ち、わりとスムーズに行って帰ってくることができました。まあ新しく習ったこともたくさんありましたけど（＾＾；；　しばらくは慣れること・覚えることで精一杯になりそうです･･･。

投稿者: ふじた 日時: 23:13 | | コメント (2)

2007年03月17日

　教習９日目：第２段階突入〜（＾＾）ｖ

さて、昨日の仮免合格を受けまして、今日から第二段階の教習が始まったわけですが、曜日の都合上、仮免許の交付は明日の午後５時以降ということで、それまでは車に乗ることができないので、とりあえずは学科の教習を受ける、ということになっています。

今日はなんと、怒涛の学科６時間！！でした。朝の９時〜１２時と、夕方４時〜７時。第一段階の頃と比べるとあまり新鮮味もなく、「どーせ効果測定のために、またあとから自分で勉強するんだろうなー」などと思いながら、講義を聞いていました。一応内容を復習しておきますと、１時間目「車に働く自然の力」、２時間目「悪条件下での運転等」、３時間目「特徴的な事故と事故の悲惨さ」、昼休みをはさみまして、４時間目「自動車の保守管理」、５時間目「駐車と停車」、６時間目「乗車と積載、けん引」という具合でした。

ところで、私の通っている自動車学校の路上教習では、五日市街道というやヴぁい道路を長く走ることになるわけですが、３時間目の先生が、教習車でも事故に巻き込まれることがあるので気をつけて！！とおっしゃっていました。先生の話によると、教習車がトラックに追突されて、トランクはぺしゃんこ、先生と教習生はむちうちで全治３週間ほどのけがを負うような事件があったそうです。それはそれは本当に大変なことです。もしそんなことがあったら、私などはトラウマになってしまって、一生五日市街道は走れないかもしれません･･･。自分がいくら安全でも、事故に巻き込まれる危険があるというのが、本当に自動車の怖いところですね。路上教習とは、こういったリスクのあるところだと、十分に自覚して臨みたいと思います。

近日中に、最近撮った写真をアップしたいと思います（というか、今日やろうと思っていたんですが、できませんでしたので、近日中に何とか･･･（>_<））
今日の日記はこの辺で･･･（＾＾；；

投稿者: ふじた 日時: 20:38 | | コメント (0)

2007年03月16日

　教習８日目：仮免試験の結果は・・・？！（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ

今日はこれまでの教習の成果が試される、修了検定（仮免試験）の日でした。ドキドキの結果は･･･

やったーーーー！！！（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ

仮免合格です！！！


まあしかしながら、いつも以上に運転はへたくそでした･･･（>_<）　ブレーキもアクセルもうまく踏めないし、寄せるのもいまいちだったし、合図（ウィンカー）忘れるし、優良可で言えば、せいぜい良、もしくは可というような点数でしょう。それから懸案だったクランクは、まあ８５点くらい、Ｓ字に関しては７５点くらいですね。教習時間中のほうがもっとうまくできていましたねー。まあ合格したからとりあえずよしとしますけど･･･。

ひとつだけ自覚的にミスをしたと気づいたのは、追い越し時の合図でした。ある曲がり角で、左折待ちのため道路の左側に車が２台並んでいて、私の車はその角を直進することになっていましたのですが、道路が１車線しかなかったので、ついウィンカーを出し忘れてしまったのです。が、、、これも進路変更に当たるので、ウィンカーを出さなくてはいけませんでした。減点だったと思います。

あと、おそらく、停止時の合図も忘れていたと思います。教習の発着点があらかじめ決められているのですが、発進時は右にウィンカーを、停止時は左にウィンカーを出すことになっていました。しかし、その発着点に停止するためには、うまくハンドルを切って、ある程度歩道に寄せなければならず、その寄せがけっこうむずかしかったこともあり、寄せに集中するあまり、また、寄せがまずまずうまくいった安心感もあり、たぶんウィンカーを出さずにそのまま、ハンドブレーキ→チェンジレバー→エンジン停止とやってしまったような気がしています。これも減点だったかな。

ま、とはいえ、いずれにしても、どちらも、（少なくとも第一段階を終える検定という段階においては）致命的なミスではなかったと思います。３人検定を受けたうちの１人は、実は不合格だったようですが、理由はおそらく（Ｓ字かどこかで）脱輪（縁石に乗り上げてしまった）してしまったことだったようです。Ｓ字の走行と脱輪の防止（つまり切り返し）は第一段階で習ったことの中でも、おそらく大きな比重を占める項目で、たぶん一時停止をしなかったことくらい、ミスとして重大だったのでしょう。
逆にそういう意味では、致命的なミスさえなければ通る、ということも言えるのかもしれませんねー。まあどうなんでしょうか、教習所卒業レベルのドライバーに求められているのは、とりあえずは手順や動作等に間違いがなく、かつ、一般ドライバーに迷惑をかけることなく、車を動かせることなんでしょうかね。あとは習ったことがちゃんとできるということ。今日の検定の一部始終を見ていて、何となくそんな気がしました。


ちなみに今日は、たくさんの教習生が仮免の試験だったようで、３人が１組になり、全部で４つのグループに分かれて、検定を受けました（普通車のみで４つのグループでした！）。走行ルートが４つに分かれているということですね。グループのうち２人が、交代で運転手と同乗者として検定車に乗り込み、私は第１順目の運転者でした。まあ別に何番目でもやることは同じですが、ちょっと緊張感も増した感じがしました（＾＾；；　

自分の検定後には、他の教習生の車の後部座席に乗り込みました。よくよく考えてみると、初めて自分と同じような段階の教習生の運転を、目の当たりにする機会だったんですね。まあ運転レベルは、自分とそんなに変わらない感じがしましたが、ブレーキの踏み具合が非常に上手でした。同じだけの時間の技能教習をこなしてきたとは思えない感じでした（＾＾；；　そして、ちょっとだけ、悔しい感じがしました（＾＾；；　よくよく観察していると、ブレーキペダルに対する足の位置が、自分とは少し違う気がしました。もしかするとそれが上手な理由かなーと思ったので、まあ参考にさせていただきたいと思います。

また、結果通知後に、検定員の先生には、優先判断（行ける･行けないの判断）が甘いとご指摘いただきました。まあ個人的には、検定だったので、ある程度は遠慮して、無難に行ったほうがいいだろうという気持ちもあって、石橋を叩いて叩いていったつもりでしたが、おそらくほんとは、もっとがんがん積極的に行ったほうがいいということでしょう。

ちなみに、もう教習所のコースでは走らないそうで、次回の技能から早速、路上に出るそうです。ついにデビューです！！（＾＾；；　「ちゃんと心の準備をしてきてください」と、先生に言われました･･･（＾＾；；　ちなみに金曜日に仮免検定を受けて合格となりますと、仮免許の発行が日曜日の午後５時になるということで、あさっての夕方までは、路上教習はとりあえずおあずけということになります。それまでは新しい段階に進んだ学科を、こつこつと勉強しておきたいと思います。また覚えなければならないことが増えますが、とりあえず今日の夜は久しぶりにゆっくりと自分の時間にひたることができそうです（＾＾；；　

投稿者: ふじた 日時: 20:44 | | コメント (0)

2007年03月15日

　教習７日目：第１段階を終えて・・・

今日で教習を始めてから１週間がたちました。そして、今日、教習の第一段階を終了することができました。本当に、自分でも驚くくらいの進度です（＾＾；；　

明日はいよいよ仮免許取得のための検定。これまで受けてきた技能教習と、学科で勉強し、かつ、何度も模試を受けて練習をした効果測定の成果を出すときですね。まー、たぶん大丈夫だろうという思い半分、ちょっともしかするときついかもなーという思い半分で、なんともいえません。少し緊張もしています。

今日は技能教習が２時間でした。

１時間目は復習と苦手克服のための練習をしました。２時間目では教習効果の見極めということで、基本、先生のアドバイスや指示、その他判断等なしで運転をしました。一応、自分の中では、そもそも今日の見極めでミスったら、明日の終了検定はないと思っていたので、何気に緊張しながら運転をしていました。もしかすると、いつも以上に慎重だったかもしれません。ですが、昨日散々なミスをしたクランクは、ほとんど問題なく通れるようになりましたし、全体的に見ても、目の動かし方や、基本動作についても、かなり慣れてきたのではないか、と感じています。

課題は今までと引き続き同じで、加速減速の加減です。やっぱりアクセルをどの程度まで踏むか、そして、ブレーキをどの程度まで踏めるのか、という「加減」が、いまいちうまくできません。自分では、「あーここでは（アクセルを/ブレーキを）踏まなきゃなあ」というのはわかってはいるのですが、踏みすぎるといけないと思い、つい、控えめに踏んでしまい、それが結果として、加速が足りない/減速がいまいちという、先生の評価になっているんだと思います。

今日も何度も先生に練習をつけてもらいましたが、何ともいえない感じで、ま、うまくいくときもあるんですけど、いまいちなときもあって、まだ毎回同じようにできません。これを、何とか毎回同じようにできるようにしたいものです。明日の検定においても意識することはもちろん、この先の段階に進んでも、そして当然のことながら、免許を取ってからも、しっかりとできるようにしておきたいです。

また、明日は学科の試験もあるのですが、ようやくここへ来て、ほとんど誤答をしないようになりました。学校で受ける模試でも、パソコンでやる練習問題でも、その他問題集の問題でも、ほとんど（９５％くらい）正答できるようになりました。なので、明日の試験も、余程のことがない限り大丈夫だろうと思います。ケアレスミスだけには気をつけたいものです。

明日は朝８時５０分に教習所集合。なので、今夜は早めに寝たいと思います！おやすみなさーい☆

投稿者: ふじた 日時: 23:18 | | コメント (0)

2007年03月14日

　教習６日目：アクセルとブレーキを間違えるorz

今日は６日目でした。今日は技能と仮免効果測定の模試を２回。

技能の１時間目は踏切の通過。第一段階で習う技能はこれが最後で、残りの３時間は復習と苦手克服に当てられるそう。そして、その３時間が終われば、いよいよ仮免試験です。なんというか、もうそんなときが目前に迫っているなんて、正直信じられないくらいですね。そのせいだけではないと思いますけど、まだまだ技術・知識に不安が残ります。日々、基本動作には慣れていく感じはしているんですけど、どこかしら何かしら見落としや確認忘れがあったりして、それが心配。まあまだ自信を持ってできていないだけだと思うんですけど、この状態で試験・検定に進むことにはほんと大きな不安があります。

あと、今日は初めてでかいミスをやらかしました。アクセルとブレーキを踏み間違えました・・・（>_<）　いつものブレーキの感覚でペダルを踏んでいると、グイングイングインと音がなり、思ったのとは違うように車が動き、「おぉぉっ、加速している！！！」と気づき、とっさにブレーキをふみました（＾＾；；　まあすぐにブレーキを踏めたし、特に大事にはならなかったからよかったですが、まじ冷や汗ものでした。

それから、今日は初めて、技能教習の先生のちがいを実感しました。いままでは、ほとんど先生による差はなく、しかもどちらかというと、「やさしめ」な先生ばかりでしたが、今日の２時間目の先生は、なかなか厳しく、だめなところは、遠慮せずに「だめ」と言っていただきました。さらにそれだけではなく、「車の運転とは、要はどういうものか」ということを、繰り返し教えていただいているようでした。言い換えますと、今までの先生は、一歩一歩、階段を一段一段上げていくという感じでしたが、今日の先生は、ゴールがどういうところかを見せて、そこに向かって、おしりをたたきながら、あるいはずりずりひきずりながら連れて行こうするという感じでした。率直に言って、おそらく万人受けするような感じではないと思いますが、私は今日、この先生に当たってよかったと思いました。どこに行くべきか、何を目指すべきか、はっきりとした目標点が（多少手荒な感じでも）示されたことで、どこをどう改善したらいいのか、より的確に把握することができるようになりました。

ちなみにその「厳しさ」を実感したのは、クランクを走行しているときでした。「とりあえず、縁石に乗り上げることなく、また、壁にぶつけることなく、通れればいい」と思いながら走行していた自分に対し、より理想的、かつ、完璧に走行するにはどうしたらいいのか、ということを見せてもらって、「なるほど、こう行くのか」ということがよくよくわかりました。そして、自分のだめな点も（はっきり言ってもらったので）よくよくわかりました。
そのわかったことというのは、ブレーキの使い方＝速度の調節がまだまだへたくそだということです。低速時でいかにブレーキをコントロールするのか、というところがまだまだなんですね。今日はクランクの走行で、その難しさと未熟さを思い知らされた格好になりました。
今までの教習で、クランクも何度となく走行してきましたが、今日は初めて縁石に乗り上げてしまいました。正直、少しトラウマですが、今日教わったことをよくよくかみしめながら、明日の残りの２時間をむかえたいと思います。

さて、次に仮免前の効果測定ですが、こちらはぼちぼちながらも、点数が上がってきまして、とりあえず、どのパターンの問題を解いても、合格点には達することができるレベルまできました。ちょっとやばいかなー？と思っても、４５点はとれてる、というところです。しかしこれは、正直、昨日も書きましたが、決して安全圏ではなく、不安の残るところです。調子がよければ（あと、たぶん問題との相性もよければ）４７点以上、もしくは今日初めて満点もとれましたが、そのくらいまでいける一方、下手をするとぎりぎりで何とか合格、というなんとも危ない綱渡りをしているようで、ほんとなんともいえません。ま、多分大丈夫だろうとは思うんですけどね、今日も間違えた問題を書き出して、重点的に練習をしました。だいたい間違える問題、特に繰り返し間違える問題というのは決まっていて、とにかくむりやり覚えてでも間違えないようにすることが、とりあえずは求められているのだろうと思います。反復練習あるのみですね。とにかく数をこなしてがんばっていきたいと思います。

それにしても最近、道路のあちこちにある、標識や標示の意味するところが正確にわかるようになってきたので、ただ道を歩いているだけでもすごく楽しいです。そして、違反車の多いことに驚きます（＾＾；；　（教本どおりに守ってないこと・検定だったら即中止ものがかなり多いですね（＾＾；；）
やはり教科書の図を見て、どういう場合に駐車禁止、追い越し禁止、はみ出し禁止なのかを暗記することも必要だとは思いますが、実際にそうした規制がどのような場合に使われているのかを確認することも、重要だと思いますし、何より理解を深めます。「あ、こういう場合にこう使われるんだな」と。学科の問題で、実際に自分が現実の道路で見た標識を見たときは、その自分が見た道路が思い出されるでしょうし、間違いなくすぐに回答できることと思います。特に間違えやすい駐車禁止/駐停車禁止や、はみ出し禁止/追い越し禁止、その他、路側帯や中央線の種類などなど、通学路にひととおり出てくるんですね、これを見ながら歩いているだけで、相当勉強になりますし、何よりしっかり区別できるようになります。私としてはそれだけでも非常に楽しいです。

まあとにかく、学科も技能も、満を持して、自信を持って受けられるように、明日、すべての不安な点を解消するようにしておきたいと思いまーす！

投稿者: ふじた 日時: 22:39 | | コメント (0)

2007年03月13日

　教習５日目：効果測定合格！！（ただし仮免「前」）

今日は５日目でした。毎日、毎回感じていることですが、今日が、本当に５日目とは思えない、充実した日々をすごしています。

さて、今日のメニューは学科を３単位、技能を２単位と仮免前効果測定でした。今日は朝から晩まで教習所にいる感じでした。学科では、「緊急自動車などの優先、追い越し、行き違い」、「運転免許制度、交通反則通告制度」、それから、「標識、標示などに従うこと」を勉強し、これで第一段階の学科はすべて終了となりました。どの内容も、効果測定の得点の足を引っ張っていた科目だったので、今日、教室で授業を聞くことができて、非常に問題が解きやすくなり、点数もひとつ上のレベルに上がりました。ま、特に標識に関しては、独学が（個人的にはもっとも）難しい分野だと思いましたので、効果測定の練習を受ける余裕がある期間にこうしてすべての学科を終えることができたのはよかったなあと思いました。

その効果測定ですが、３月は毎晩、模擬試験を実施してもらえるということで、昨日も受けましたが、今日も申し込んで受けました。私のようなあらかじめ教習の期間と日程が決まっていて、ひとつの失敗も許されないような短期集中生にとっては、とてもありがたいことです。仮免前なので、５０問中４５問で合格。参考までに昨日は、１回目４０点、２回目３９点でした。この結果に多少の危機感を持っていましたので、今日は勉強する時間をきちんととってから、模試に臨みました。

全部で３回受けましたが、結果は、１回目４６点、２回目４７点、３回目４５点。なんと、すべての回で合格点に達することができました！！
しかしながら、先生の評価は必ずしもよろしくなく・・・（＾＾；；・・・合格したのに、「ちゃんと見直ししてねー」「また（効果測定を仮免前に）受けてねー」といわれる始末。周りの学生や先生の様子を見ていると、どうやら４５点をようやく越えるようでは不十分で、５０点に手が届く範囲でないと、ほんとに「合格」というわけにはいかないらしい・・・。ま、わかりますけど、おっしゃること・・・なかなかむずかしいです・・・（>_<）
先生は（挙句の果てに）、「ここの教室の半分もいない人しか、本番合格できないからねー」とおっしゃいました。

Σ (ﾟДﾟ;）ｴｯ!! ﾏｼﾞﾃﾞ!!

ということで、引き続き、さらに何問も練習をこなしていきたいと思います・・・。（それにしても、他の学生たちはこれをどうやって勉強しているのでしょう・・・？）

さて、技能については、ま、毎日同じコースを何度も周回するわけですからね、そんなにバリエーションがあるわけではありませんが、今日からは、基本的に行けるかどうかの判断も先生に頼らずに自分で、また、法規に忠実な走行ということで、いままでの教習ではいい加減にしていた、方向指示器（ウィンカー）の正しい使用や、正しい目視、その他正しい進路変更や右左折の方法など、より細かくて、かつ正確な動作を、これも自分の判断のもとで行うことを、求められる段階に入りました。緊張度がいっそう増しました（＾＾；；

特に大変なのが、正しい目視（確認）です。巻き込みとか対向車とか寄せ幅とかバックミラーとか、いろいろ同時に考えなければならないこと＆しなければならないことがあって、もうてんてこまいです（＾＾；；　最終的には、どこを確認したらいいのか考える暇がないので、とりあえず、目視できるところは全部チェックして、それで進むと。全部チェックしているので問題はない、というよく意味のわからない事態になっています（＾＾；；　正しいだけでなく、適切な動作も覚えなくてはなりません。
仮免までにあと４時間教習を受けるチャンスがありますので、何とかその中で基本動作を身に着けるようにしたいと思います。

それから、ブレーキも引き続き今日もなかなかうまくいきませんでしたので、これも練習です。

短期教習は短い期間で集中的に技能の練習もできるし、学科の勉強もできるので非常に効率はいいと思うのですが、私の場合はやはり技能の勉強がやや追いついていないことが、いまとても心配です。きちんと時間をとって、繰り返し勉強しないとほんとに心配です。仮免修了検定は今週金曜日。それまでに、効果測定をほんとの「合格」レベルまで持っていくこと、そして、技能についても、基本動作を身に着けることを目標に、明日あさってしかありませんが、がんばりたいと思います。

投稿者: ふじた 日時: 23:54 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年03月12日

　教習４日目：ブレーキが・・・（>_<）

今日は４日目？もはや４日目とは思えない進行度（学科も技能も）。こんな短期間でこんなにできるようになるんだ！という過程を体感しています。

今日のメニューは技能２単位と仮免効果測定。いやー、どちらも課題が山積という感じです。

まず技能については、１時間目に後退と坂道を、２時間目にＳ字とクランクを、それぞれ習いました。どちらもどれもひじょーに難しかった。

まず後退。先生の指導によれば、後退時に注意することは「確認（目視）」と「スピード」。特に確認するときはミラーを駆使し、できれば窓も開けて、とにかく見る。さらにスピードは、クリープ現象にブレーキをかけてすりすり行く感じで、とにかくゆっくり。進んでいるのか進んでいないのかわからないくらいの速度、という実感でしたが、そのくらいで行くのがよろしいということでした。でも、気がつくと速度が出すぎていて、止めようと思うと「ぐっ」となってしまって、とても調節が難しかったです。

それから坂道も手順がごちゃごちゃしていて、なかなか一回では覚えられませんでした。そこでちょっと確認。まず登るときはアクセルを調節しつつ強めに踏む→坂道の上で停止時はハンドブレーキを引く→発進時はアクセルを踏むと同時に、ハンドブレーキを解除→下り坂ではチェンジレバーをセカンドにして、さらにブレーキをすりすり当てながら進む・・・という感じです。普段とは異なる動作が多くて、「えっと、おっと」って感じで、なかなかスムーズには行きませんでした。イメージトレーニングと練習あるのみです☆

続いて２時間目は、Ｓ字とクランク。Ｓ字は文字通り「Ｓ」の字の連続したカーブ、クランクは「└┐」という感じの狭い道、それぞれを宴席に乗り上げたり、壁にぶつけたりしないように通ることが課題でした。正直、そこまで難しいという感じはしませんでしたが、ずっと手探りな感じで、いまいちつかめませんでした。むしろ「勘」でした、「勘」。先生も、ミラーを見ながら進むというよりは、頭の中でどこにタイヤがあって、どこに縁石があるかをイメージしながら進むような感じ、とおっしゃっていたので、まあ「勘」を研ぎ澄ますということが必要なんでしょう。

あと今日、２時間目の先生に特に指導していただいたのが、低速時のブレーキの調節でした。前回、ブレーキの調節が難しいと書きましたが、とりわけ苦手なのが、速度がゆっくりになってから「ぐっ」とならないように止まることなんですね。で、先生によると、どうやらそもそも加速の仕方がよろしくない様子。（４０km/hくらいまで）加速して、ブレーキをかけるときに、ブレーキの踏み具合が浅いので、止まる目標の地点まで近づきすぎてしまう→結果として、止まる目標地点の直前で、「ぐっ」とブレーキを踏んでしまう、ということになっているそうです。なるほどと思いました。確かに先生の言うとおりでした。

一応、お手本を見せていただいて、同じようにやってみようとがんばりましたが・・・、んー、結果は、「悪くない（先生の講評）」という感じでした（＾＾；；　ま、練習あるのみです。先生は車の運転技術の中でも、極めようと思ったらブレーキ加減が最も難しいとおっしゃっていました。「そんなに大きな山を相手にしているのか（＾＾；；」とも思いましたが、まあそれでも合格ライン（成績で言えば「可」以上）を、毎回無難にそつなくできるようになりたいと思いました。

それから今日は仮免効果測定を受けました。ま、模試のようなものですね。５０問中４５問で合格で、合格すれば、仮免試験（修了検定）を受ける資格ができます。しかし、昨日も書きましたが、なにせ学科の授業をすべて終えておらず、それでもがんばって先取りで勉強をしてはいますが、やっぱり把握できる範囲に限界があり、満点をめざせるレベルでは、残念ながらまだないですね。１回目の結果が４０点、２回目の結果が３９点で、そうですね、なんともいえません。未習・既習の範囲も含めて、まだまだ勉強が足りないというところです。なので、明日の夜に仮免効果測定を追加で申し込みました。で、何とか予定通りに教習が終えられるよう、着実にやっていきたいと思います。（ちなみに、問題はこんな感じです：同一方向に３つ以上の車両通行帯のある道路では、最も右側の車両通行帯は追い越しのためにあけておき、それ以外の車両通行帯を通行しなければならない→○です。）

運転技術に、学科知識に、模擬試験と、なかなかどれもこれも忙しくて、大変です。まあ、明日からも引き続きがんばりたいと思います・・・。

投稿者: ふじた 日時: 22:27 | | コメント (0)

2007年03月11日

　教習３日目：まだまだ運転に慣れない感じで・・・

今日は教習３日目でした。学科３コマ、技能２コマとけっこうタフでした。

学科のほうは「交差点の通行・踏切」、「歩行者の保護など」、「安全の確認と合図、警音器の使用、針路変更など」でした。

ぶっちゃけ何コマも続くと、途中からだんだん眠くなってきてたまらないです。法律で所定の時間・時間数が定められているそうで、授業中居眠りをしたりしたら即退室で、その学科についてはもう一度履修しなければならなくなるそうですが、周りのみなさんもけっこう眠そう。何コマも詰めて連続で受けますからね。それに、法律で時間・時間数が定められているのは、高校も大学も同じだと思うんですが、もし大学の授業で「居眠りをしたら単位なし」などという規則に従うとしたら、私どころか誰の大学生活も成立しまいでしょうｗ　（まあそもそも授業にも出ていませんけどね、それで単位なしだったら、ますます成立しません。６年以上かか（ｒｙ・・・）

その点、技能教習のほうは、まだまだ緊張するので、居眠りなんてとんでもないです。今日も２回乗りましたが、次第に慣れてきているなあという感じが、自分が運転していても、あります。いろいろなところに目配せができるようになってきましたし、全体的にすいすいと車を動かせるようになってきました。

今日、一番の課題だと感じたのは、やはりブレーキの加減です。免許を持っている方はお分かりだと思いますが、ブレーキペダルには多少の遊びがあり、その遊びの先からブレーキがかかるようになっているのですが、その遊びと、ブレーキがかかる部分の境い目がいまいちよくわからないのと、ちょっと踏んだだけでも、すぐに「ぐっ」とブレーキがかかってしまって、その調節がなかなか難しいのです。で、その調節がうまくいかないと、「がくっ」と停止することになってしまいます。「がくっ」と止まるのは、やはりよろしくない。ということで、これを解消することが課題です。
（ブレーキペダルに足を置いたまま、力をどう抜くか・入れるかがポイント。ただそれがあまりにも微妙で、もはや目で見て盗み、体得するしかないのだろうと思います（＾＾；；　練習あるのみです。）

それから、ハンドルの持ち方が少しずれているようで、左折するときに、軽く右に振ってしまうそうです。「左折時の右振り」です。これもちょっと解消しないといけないです。

ちなみに、昨日からの課題だったカーブの出口〜直線にかけてのハンドルさばきですが、徐々に上達してきているという感じです。うまくできるときと、あまりうまくできないときと、いろいろです。これもまだまだ練習〜（＾＾；；

あと車を動かす手順も今日は一度だけ間違えてしまいました（>_<）　発進時は基本問題ないのですが、停止時があやふやでした。これも復習しておきます。（停止（ブレーキペダルを踏む・踏みっぱなし）→ハンドブレーキを引く→チェンジレバーを「Ｐ」に→エンジン停止→ブレーキペダルから足を放す・・・です。）

毎日毎日新しいことを勉強し、習い、それに対する課題も日々見えてきて、かつ、技術と知識も日々更新されていくという感覚があるので、非常に充実しています。大変ですが楽しく感じられています。

ちなみに明日ですが、仮効果測定という謎の時間があります。たぶん、学科の試験の模試をやる時間だと思いますが、まだ、学科全部習ってないのに、試験を受けろと。予習しろということでしょうか。ちなみに、この効果測定に受からないと、修了検定（仮免許試験）をそもそも受けれないそうです。なので、やったところも、やってないところも含めて、とりあえずお勉強です・・・。

投稿者: ふじた 日時: 19:24 | | コメント (4)

2007年03月10日

　教習２日目：初めて運転しました（＾＾；；

さて、今日は教習２日目。学科・技能ともに２単位を受講しました。
学科は「信号」と、「車の通行するところ、通行してはいけないところ」で、技能では、いよいよ初めて車を運転しました。

１時間目はシュミレーターで、シュミレーターは、ゲームセンターにあるような機械に座って、画面の指示に従って、動作と運転を模擬的・体験的に練習。そして２時間目は、先生の指導をいただきながら、教習所内をぐるぐる走行。心の準備とか言ってられない感じだったので、緊張しましたが、あっけなく運転はスタートしました（＾＾；；

何より車を運転してみてびっくりしたのは、速度の感覚。助手席に座って体感する時速４０キロと、自分でアクセルを踏んで出す時速４０キロでは、まったくスピード感がちがってました。４０キロまで踏んだときは、「こんな高速で走っていいのか」とまじ思いました（＾＾；；　アクセルもけっこう踏まないと４０キロ出ないし、高速道路とか、ギアを自動的に変えるキックダウンとか、正直未知の世界だと思いました。
それからブレーキも、ちょっと触れただけで、いきなりぐっと止まるので、びっくりしました。シュミレーターの感覚では、常に急ブレーキです。ちょっとずつ踏みながらうまく止まるためには、けっこう力加減が難しく感じました。

それからクリープ現象。これも聞いていたよりも、ぜんぜん動く。っていうかふつうに歩いている速度〜自転車くらいのスピードはふつうに出てしまうことに驚きました。所内コースのカーブもほとんどアクセルを踏むことなく曲がれるくらいの速度でした。勝手に動き出してしまうからほんと怖い乗り物です（＾＾；；

曲がり角もむずかしいです。どういうタイミングでどこを見たらいいのかわからない。先生のアドバイスによると、まず行き先へ顔ごと向けること、そして、遠くに視点をおいて確認。次に近くを見て、また最後に遠くを見るという目の動きになるそう。つまり、カーブ全体をまず見て把握し、次に車の動きに合わせて目を動かしていくという感じかな？
とにかく今日やってみて一番わからなかったところです。曲がるときやカーブ出たときも、左に寄ったり右に寄ったりしてしまうし（>_<）　ちなみにカーブのときのハンドルの持ち替えがうまくできてないそうで、これも課題です。

それから基本動作も、まだまだ身につきません。特に始動時、エンジンが先か、ハンドブレーキが先か、チェンジレバーが先かなどなど、どういう順番で動作をするのが正しいのかしっかり覚えなくてはならないです。（正解は・・・ハンドブレーキを確かめる→ブレーキペダルを踏んで、チェンジレバーが「Ｐ」か確かめる→エンジンをかける→チェンジレバーを「Ｄ」へ→ハンドブレーキを解除→バックミラーで後方確認→右ウインカーを出す→左後方を目視（歩行者と自転車）し、次に右後方（車）を目視する→ブレーキペダルをゆっくりはなす→アクセルを踏む・・・です。）
あとちなみに、右足だけで車を運転するというのは初耳でした。

あと、車幅の感覚もなかなかわかりません。「あの幅を、自分の車が通れるのかどうかわからないけど、とりあえず行けそうなので進んでみると、あ、行けた」・・・みたいな感じで、いまは運転しています。謎です。勘の世界です。１．７メートルと言われても、まだまだピンときませんね。

まあどの項目も、最終的には慣れの問題な気もしますけどね、とりあえず今日のところは課題山積です。まだ数十分しか車を運転していませんし、教習も始まったばかりということで、まぁ適度に気長にやっていけばいいんじゃないかという感じがしてます。ただ、自動車を使って復習したりできないのがきついかもしれません。あと、基本的に教習はどんどん先に進むので、今日までのところはしっかり頭に入れておかないと、また次（からさらにその先）が大変になりそうです。

次回への課題：始動の手順をしっかり覚えること。

また明日も学科＆技能です。楽しみです。がんばります。

投稿者: ふじた 日時: 18:00 | | コメント (0)

2007年03月09日

　教習１日目：あこがれの免許取得めざして。

今日からいよいよ自動車教習所通いがはじまりました！今日から約２週間で、普通自動車運転免許（ＡＴ限定）を取得します。

運転免許は大学に入ったときから取ろう取ろうとずっとずっと思っていたのですが、なかなかその時々のやりたいこと・やるべきことに集中し時間をとられてしまったがために、これまでとりかかれませんでした。というか、そのタイミングを逃しっぱなしで、ついに今日この日＝大学６年目の卒業目前の最後の月まで来てしまいました。やっぱり若いうちに免許を取って、学生時代からドライバーとしてみなさんの役に立つのが私は望ましいと思います（＾＾；；　（ちなみにどうでしょうか？まわりを見てみると、就職活動までにだいたい４分の１から３分の１が免許をもっているという感じでしょうか。）

さて、免許取得に当たっては、地方の教習所・自動車学校に泊り込みで免許を取る合宿にするか、近くの教習所に通うか、どちらにするかかなり悩みました。合宿にすると、基本、自動的にすべてがすすみ、費用も割安で、期間も短くて済む（最短１４日間ちょうどです）一方、教習所に缶詰めになるため、多少の生活の不自由は覚悟しなければならないこと、また、基本的に普段の生活から断絶されるというデメリットがありました。卒業前のこの時期に、そういう状態になることがちょっと不安でした。あと何より、大学６年生が単身ひとりで合宿とか、そういう状況もちょっとないなぁと思いました（＾＾；；

一方の通いについては、通う手間が確かにあり、費用も合宿よりは高め、かつ、期間も最短というわけにはいきません。（もっとも私の場合は、大学生協を通じて短期集中コースを申し込んだので、費用は３０万以内、期間は１７日間となりました。）夜教習が終わって、家に帰ってくれば普段どおりの生活ですし、学校やサークルのことをやりながら、教習も続けることができ、効率はいいような気がします。

悩んだ挙句、通いにしました。まあどちらにもメリット・デメリットがあるので、自分のそのときそのときの都合や予算、予定に合わせて決めるのがいいかなあという感じです。先生とか設備とかのよしあしはあんまり大差ないような気がします。
（ちなみに私が通っているのは武蔵境自動車教習所。武蔵境の駅から徒歩５分です。http://www.musasisakai-ds.co.jp/）

で、教習スケジュールは次の通り。

３月９日　オリエンテーション、学科２単位
　　１０日　学科２単位、技能２単位
　　１１日　学科３単位、技能２単位
　　１２日　技能２単位、仮効果測定
　　１３日　学科２単位、技能２単位
　　１４日　技能２単位
　　１５日　学科１単位、技能２単位
　　１６日　修了検定（仮免試験：学科・技能試験）→合格すれば第２段階へ
　　１７日　学科３単位
　　１８日　学科３単位、技能２単位
　　１９日　学科２単位、技能３単位
　　２０日　学科２単位、技能３単位
　　２１日　技能３単位、卒業効果測定
　　２２日　学科３単位、技能３単位
　　２３日　学科３単位（応急救護学科）、技能２単位
　　２４日　技能３単位
　　２５日　（大学の卒業式）
　　２６日　卒業検定

全１７日間。
学科というのは座学で授業を受けること、技能というのは教習所内で、あるいは路上で、実際に車を運転することです。第１段階では技能は一日に２単位、第２段階では一日に３単位という上限があるのですが、さすが短期集中コースなので、基本上限ギリギリまでスケジュールが組んであります。また学科も受けれるものは順番の前後を気にせずに、どんどん授業を入れているというスケジュールで、今日受けた学科も、第一段階の１課目と６課目でした。

こうしてみると、けっこうタフで詰まっているようですが、１日中拘束されるということはなく、大半が半日程度（午前だけ、昼間だけ、午後〜夜だけ）で済むようになっているので、おそらく（現時点での予測ですが）わりと自分の時間はあるんじゃないかなあと思います。

あと、これはすべての試験に一発で合格した場合のスケジュールでして、どこかで一度でも落ちたりすると、そのあとのスケジュールがすべて先延ばしされ、大変なことになってしまいます（＾＾；；　また、安心プランといって、そういうときにも追加料金がかからないようにする保険のようなものがあるのですが、それにも入らず、背水の陣でなんとしても予定通りに済ませる覚悟です。なので、しばらくは可能な限り免許漬けになりたいです（＾＾；；

そして、今日はその第１日目でした。

今日は教習全体のオリエンテーションを受け、学科の授業を２単位受けました。オリエンテーションでは教習の流れや教習所の説明があり、適性検査を受けました。

学科の授業は１課目では「運転者の心得」、６課目では、「速度と車間距離、オートマ車」について勉強をしました。
自分自身、小さい頃から車や交通機関に慣れ親しんできたので、学科の実用的な分野に関しては、興味を持っていますし、勉強していくことがすごく楽しみでもあります。

授業時間は５０分。まだこの短さにいまいち慣れません。大学の講義の約半分です。たったそれだけの時間で十分なのかがまじ気になります。

でも先生の授業を聞いていると、ほんとにテンポ良く、大学の先生とは違って、すごく授業に慣れているなあという感じがします。授業も時間ぴったりに始まりますし、時間内にきちんとポイントを押さえて、時間ちょうどに終わります。凝縮されすぎているともいえる感じです。内容が薄いような気もしないでもないけど、まあきっとあの程度でいいんでしょう・・・（＾＾；；

あと、学科の時間中ずっと気になっていたのですが、ノートをとる人がいません。先生が「教科書に線を引いてー」と言ったときだけみんなのペンが動くという感じで、私のように、ビデオを見ながら、あるいは、先生の話しを聞きながらノートを逐一とっている人がいないのです。どういうことなんでしょうか・・・？（＾＾；；

理由その�　ヾ靄榲�に試験に受かればよいので、みんな覚えろといわれたところだけ覚える、試験に出るところだけ覚えるようにしている。
理由その�◆ー造六邯海脇颪靴�はないので、ノートをとる必要がそもそもない。
理由その��　みんな要領がいい。

また、大学の講義と比べて、先生の説明するスピードもノートをとる人に配慮されているような感じがしません。重要なところもそうでないところも（もしかすると全部が重要なところなのかもしれませんが）、全部同じスピードで、しかも一回しか話されません。なので、ノートをとるにも必死です。私は正直、こんなんで試験に臨めるのか、そして試験に通ることができるのか、すこぶる不安です。みんな他の人はほんとノートとらなくて平気だと思ってるんでしょうか・・・？（＾＾；；

そんなもろもろを考えるとやはり不安です。教習所に通い始めたものの、自分がまだ車に乗る・運転するという感覚がありません。まあ明日から早くも強制的に乗らされることになるわけですが（＾＾；；　これで２週間後には免許取得なんて、ほんと現実感がありません。

今日先生も言っていましたが、自動車学校は自動車運転という技能を身につけることを主な目的としていることに間違いはないが、それ以上にインストラクター（先生）は、安全運転のできるドライバーを育てることを目標としている、そのための努力を惜しまないそうです。一生無事故無違反のドライバーになってもらうことが目標だとおっしゃっていました。

自動車学校なんて、免許が取れればいいという考えも確かにありだと思いますし、たぶん多くの教習生がそう考えて学校に来ていると思いますが、先生方がこうした原点を示してくれることで、教習生はその原点に立ち返ることができますし、ひとつひとつの学科や技能の指導も、（たとえ不合格になったとしても）そういう前提があると考えることで、先生を信頼して教習を受けられるのではないかと思います。当たり前なことかもしれませんが、むしろ当たり前だからこそ重要なんだと思います。

なんか、このあたりの説明がロースクールと似ているなあと感じました。ロースクールも最終的には司法試験に受かればよいのであって、その過程においては試験に出るところだけを勉強するというのも、ありえるわけです（現時点ではこういうスタンスのロースクールってあんまりないと思いますが、数年〜１０年後は、現実的に司法試験の合格者数が多いことが、ロースクールの評価に相当程度影響をあたえる時代が来るだろうと思います。そもそも論としては、合格者数の多さより、「質の高い」法曹を輩出することが、ロースクールにとってもより大きな使命であると思いますが、本来法曹の質とは関連がないと思われる合格者数が、ロースクールの評価を決定してしまうのではないか、ということです）。

でも果たして、司法試験に合格すればそれでよいのか？ということは、常にロー生に対する問いであると思います。特に、どういう法曹になりたいのか、どういう法曹として活躍したいのか・できるのか？というところこそ、私は大事なことだと考えています。

自動車学校に置き換えて言えば、とりあえず試験に通ればそれでよいのか？免許が取れればそれでよいのか？ということです。誰も交通違反でつかまるドライバーばかり輩出するような自動車学校には通いたくない（たとえ教習が安価で済む、早く済むとしても）ですし、できれば、一生無事故無違反のドライバーを多く輩出している自動車学校に（そしてそういうドライバーを育てている先生のところに）通いたいと思うことでしょう。それが自動車学校の評価だとしたら、原点を示してくれる先生の存在は、すごく重要だと思います。

・・・と、まあ、自動車学校に通うだけのことで、ここまで考えるような人はいないと思いますが、運転に慣れてきたときにこそ、教習所で習った基本を思い出せるようになりたいなあなんて思います。弁護士にも弁護士倫理があるように、運転者にも運転者の心得があるわけですから、そういう基本事項は守って当然なのでしょう。

ともかく、明日からの教習は、精一杯がんばって予定に遅れないよう、また、しっかりしたドライバーになれるよう、がんばっていきたいと思います。

投稿者: ふじた 日時: 21:39 | | コメント (3)